岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」（63）1月14日号

こんにちは。岡山市長の大森です。

先日、県内の企業経営者の方と有識者の方を対象に山陽新聞社が実施した岡山市政に対するアンケートの結果がまとまりました。

私に対する評価は、「おおいに評価」と「ある程度評価」を合わせたプラスの評価が64.6％（前年度比9.9％増）、そして、「あまり評価しない」と「全く評価しない」を合わせたマイナスの評価が10.6％（同2.2％減）という結果でした。

回答者には、岡山市外の方も多数おられたことから、無回答や「どちらでもない」という答えも多かったものの、私としては、高い評価をいただいたものと嬉しく思っています。

プラス評価の主な理由としては「中心市街地の活性化でさまざまな施策を打ち出し、成果が出ている」「堅実な行政運営」「リーダーシップの発揮」など、マイナス評価の主な理由としては「中心市街地活性化で十分な施策が打ち出せていない」「市周辺部のまちづくり施策が足りない」などが挙げられており、県民、市民の皆さんが岡山市政の動きを非常に的確に捉えておられることを再認識するとともに、これからも、今回の結果を大きな自信としつつ、皆さんのお話に十分に耳を傾け、謙虚かつ着実に市政を進めていきたいと思っています。

なお、去る1月10日に岡山市の新成人の集いが開催されました。新成人の皆さんの新たな門出を心からお祝いするとともに、大人としての責任と自覚を持ちつつ、思い切った人生を送ってもらいたいと思っています。

また、昨年の新成人の集いでは、整然とした式が行われず、メールマガジンでも申し訳ないという思いとともに苦言を呈したところですが、今年は実行委員会の皆さんや関係者の皆さんなど、多くの方のご尽力により、随分良い式になりました。改めて心から感謝申し上げますとともに、来年はさらに素晴らしい式が行われるよう、私自身も努力したいと思います。