岡山市長メールマガジン「伝説のおかやまの挑戦」（34）11月26日号

こんにちは。岡山市長の大森です。

先週末の3連休の間、各地で様々な行事やイベントに参加させていただきました。今回はその中から、岡山シーガルズの試合と児島湖花回廊マラソンについてご紹介したいと思います。

岡山シーガルズは、女子バレーボールのVプレミアリーグで唯一の市民クラブです。これまで東京では何度か応援に行ったことがありましたが、私が市長になってからは、なかなか日程が合わず、岡山では恥ずかしながら今回が初めての試合観戦でした。

相手は前年3位の強豪東レということで、もつれる展開を予想していましたが、終わってみればセットカウント3-0でシーガルズが圧勝。セッターの宮下さんのトスから、山口さんや川畑(愛)さんらが多彩な攻撃で得点を重ねる中、特に圧巻だったのは、サウスポーの浅津さんの強烈なスパイク。あれをまともに受けたら相当痛いだろうなと相手チームの選手がかわいそうになったぐらいです。

また、試合中、何度も繰り返された「岡山」を連呼する応援はとても迫力があり、本当に素晴らしいものでした。シーガルズもサッカーのファジアーノとともに岡山を代表するプロスポーツチーム。岡山市も今後、本格的に応援をしなければと考えています。

そして、今年で5回目を迎えた児島湖花回廊マラソンは、来年からは、新たに創設される「おかやまマラソン」に継承されるため、これが最後の大会となりました。

ラストランとなった今回は、3km、5km、10kmの3つのコースに2歳から84歳まで幅広い世代の2,410人のランナーが参加されました。

私は、10kmコースのスターターと、3kmコースの表彰を行いましたが、大人から子どもまで和気あいあいとした雰囲気はこの上なく素晴らしいものであり、この雰囲気は何としても「おかやまマラソン」に受け継いでいきたいという思いを強くしたところです。

これまで5回にわたって大会を支えていただいた町内会の皆様や児島湖花回廊サポーターズクラブの皆様、そしてDOWAグループ各社の皆様、本当にありがとうございました。