こんにちは。岡山市長の大森です。
前回に続き歴史に関する話で恐縮ですが、今回は、今年度から設置を進める岡山の歴史・文化に親しんでいただくための案内板「岡山歴史のまちしるべ」のご紹介をしたいと思います。
現在でも、岡山城や後楽園など、市内の主な施設には既に案内板が設置されていますが、その他にも、各所に数多くの歴史・文化資源が存在しています。
「岡山歴史のまちしるべ」は、こうした貴重な歴史・文化資源の由来等を広く現地で紹介し、市民や観光客がまち歩きを楽しめる環境を整備するもので、ダークグレーを基調とした案内板はシックな感じでなかなかのものです。
今年度は、旧城下町エリアの62カ所を候補として設置することとしており、この秋から順次整備を進めていきます。
また、西大寺・吉備・足守・建部・灘崎など旧城下町以外の各地域についても、歴史・文化資源の調査と、地域で活用していただけるシステムの構築を進めながら、毎年度、整備していきたいと考えており、この事業を通じて、岡山市民のふるさとへの愛着や誇りを守り育てることができればと思っています。
以下で、今年度、設置を予定している「まちしるべ」の主なものについて、案内文の抜粋とともにご紹介します。
添付ファイル
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所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1023 ファクス: 086-234-7065