岡山市長メールマガジン「伝説のおかやまの挑戦」（39）1月29日号

こんにちは。岡山市長の大森です。

昨年9月19日付のメールマガジンで映画「でーれーガールズ」に出演した話を書きましたが、先日、イオンモール岡山で完成披露試写会が開催され、私も出席しました。

原作は、作家の原田マハさんが、岡山で過ごしたご自身の青春時代を元に書かれた友情物語で、私はまだ読んでいませんが、既に読まれた伊原木・岡山県知事によると、かなりの感動ものとのこと。

映画もまた感動作で、私自身、何回も目がウルウルしましたが、そんな中に笑いを誘う場面も織り交ぜられ、想像以上の素晴らしい出来栄え。特に、少女たちがカメラ目線で山口百恵さんの歌に合わせて踊る場面などはなかなかのもので、約2時間の上映時間が本当に短く感じられました。間違いなく、男女を問わず、幅広い年代の方にお楽しみいただける作品だと思います。

また、映画の中では、岡山後楽園や岡山城、美観地区など、名所が数多く登場しており、岡山ゆかりの方がご覧になれば、一層ノスタルジーに浸ることができるのではないでしょうか。

映画「でーれーガールズ」は、2月14日に岡山で先行公開された後、2月21日から全国で公開。皆さん必見です。

なお、私も、映画の中で「果物屋の店主」役として2回登場します（セリフは1回）。これは、おそらく笑いの一つとして整理されているものでしょうし、大九監督の意図したとおりになっているのかどうかも定かではありませんが、試写会に随行した市長公室の女性職員によると、私の演技は映画の中で全く違和感はなかったとのこと。褒められているのかどうかはよくわかりませんが…。