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岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」(75)10月26日号

[2016年11月22日]

ID:12334

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地方レベルの交流の力

こんにちは。岡山市長の大森です。

今月初旬から先週末にかけて、「全国都市問題会議(約1,800人)」「日中韓3か国地方政府交流会議(約500人)」「介護保険推進全国サミット(約1,200人)」と、市主催の3つの大規模会議を相次いで開催しました。

3会議とも成功裡に終わり、いずれも参加者の方々から温かい評価をいただきましたが、とりわけ、中国・韓国からも約220人の参加を得て開催した「日中韓3か国地方政府交流会議」では、岡山が誇る日本三名園の一つ岡山後楽園と岡山城をライトアップした幻想的な雰囲気の中で、開会式と歓迎レセプションを行ったことに、驚きの声が聞かれました。

多くの参加者が、ライトアップされた城と庭園を一度に望める景色に目を奪われ、和の趣に感嘆した様子でしたが、中でも、中国日本友好協会秘書長の袁敏道(エン・ビンドウ)氏が、「今日参加した者は、おそらく一生岡山のことを忘れないだろう。」とおっしゃっていたのが非常に印象的で、本当に嬉しい出来事でした。

翌日の本会議では、「地方政府交流による北東アジア地方の活性化」をメインテーマに、各国の代表者などから地方政府レベルの取組について講演があり、私も岡山市の魅力やESDの取組などについて話をしました。

会議を通じて、国の違う参加者同士が熱心に耳を傾け、ときに議論を交わす姿が印象的で、私自身、そうした姿を目の当たりにし、今回のような地方レベルの交流を継続していくことが、国境を越えた人の輪を生み、そこから文化の輪、経済の輪へとつながり、ひいては北東アジアの平和と安定に寄与することができることを確信した次第です。

最後に、手前味噌になりますが、一連の会議を通じて、岡山市職員の会議遂行能力の高さを目にしたことは、嬉しい驚きでした。

会議の開催に当たりご尽力いただいた講師やボランティア、そして、全ての関係者の皆様方には、この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。

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