こんにちは。岡山市長の大森です。
岡山市では、さらなる好感度向上に向けた取組の一環として、今年度は、岡山っていいまちだなあと思っていただけるよう、岡山特産の「もも」と「おもてなし」をかけた「ももてなし」をテーマに、積極的な情報発信をしていくことを、去る23日に発表しました。
今後、「ももてなし宣言」に賛同する方々がポスターモデルになった「ももてなし宣言ポスター」の作成や、「ももてなし」をテーマにしたオリジナルPR動画の公開など、様々なプロモーションを展開していきます。
ここまでは、通常のPR活動の流れと同じなのですが、今回の「ももてなし」の発表に際しては、少し驚いたことがありました。
というのも、岡山市の発表に先立って16日に、岡山県と鳥取県が、東京で展開する共同アンテナショップのキャッチフレーズを「ももてなし」とすることが発表されたからです。
私は、17日から19日までの間、岡山市民友好親善訪韓団の団長として、国際友好交流都市である韓国・富川市を訪問中。この話を聞いたのも、富川国際ファンタスティック映画祭(愛・幻想・冒険をテーマとした作品を紹介する映画祭で、世界中から数多くの話題作が集まる)の開幕式の直前でした。
関係の職員に今後の対応を聞くと、これから検討するとのこと。私としては、この偶然の一致は、岡山市のさらなる知名度アップにつながる大きなチャンスではないかと考え、「このまま『ももてなし』でいこう。両県と調整して欲しい」と伝えました。
大変ありがたいことに、伊原木岡山県知事、平井鳥取県知事ともに、私の考えに好意をもって賛同いただいたところであり、今後は、この「ももてなし」を最大限活用し、岡山県・鳥取県とも連携を図りながら、地域のイメージアップにつなげていきたいと思っています。
なお、この偶然の一致の舞台となった韓国・富川市には、私自身、今回初めて訪問しましたが、韓国の文化や風土、そして富川市の皆様の温かい気持ちに直接触れ合うことができ、大変有意義な訪問となりました。
今回の訪問を契機として、今後、両市の交流を一層深めていきたいという思いを、改めて強くしたところです。
ただ、今回も、焼酎をビールで割った「爆弾酒」を一気に飲み干すことを幾度も繰り返すハードな酒のもてなしに、またもや翻弄されました。
この「爆弾酒」は、以前はウイスキーのビール割りだったものが、最近ではウイスキーの代わりに焼酎を使用するのが主流になっているとのこと。確かに、ウイスキーと比べれば、焼酎の方がアルコール度数は低いのですが、杯を重ねてしまえば、焼酎でもウイスキーでも酔い方は同じ。こちらだけは全く進歩しません。帰りの便ではワインをこぼすし、反省、反省・・・。
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