こんにちは。岡山市長の大森です。
岡山市は本日、高齢者の方々がボランティアなどの地域活動を通して、いきがいのある豊かな人生を送れるよう応援する相談窓口「生涯現役応援センター」をオープンしました。
このセンターの看板は私が書いたのですが、看板書きというのはなかなか難しく、これまでに7~8回書かせていただいたものの、拙い文字でいつも赤面しています。
振り返ると、私は、小学生時代に数年間、習字を習っており、高校時代の選択科目も書道。書道との縁はそれなりにあったと思います。
ただ、高校時代の書道の授業では、友人と2人で課題そっちのけで相撲の「番付表」作りに没頭していたのを先生に見つかり、廊下に立たされたことが一番の思い出という有様で、私の高校では当時、書道を選択する人間は少なく、よほどのことがない限り「4」か「5」の成績が付くような状況だったにもかかわらず、私の内申書の書道の成績は、全科目の中で唯一の「3」。看板書きが思うに任せないのは、その時のトラウマがあるのかも知れません。
そんな私が看板を書いた「生涯現役応援センター」ですが、超高齢社会において、意欲のある高齢者の方々の活躍の場としてはもとより、健康寿命の延伸にもつながる非常に意味のあるものであり、岡山市の生涯現役社会の推進にさらに弾みがつくことを期待しています。
ちなみに、センターの住所は岡山市北区大供二丁目4-25(ひまわり福祉会館内)、電話番号は086-222-8619です。
なお、私とともに「番付表」を作っていて廊下に立たされたもう1人の友人は、岡山の農業界の重鎮として今も活躍しています。
添付ファイル
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所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1023 ファクス: 086-234-7065