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岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」(58)11月13日号

[2015年11月27日]

ID:12211

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「おかやまマラソン」を終えて

こんにちは。岡山市長の大森です。

去る11月8日に記念すべき第1回の「おかやまマラソン」を開催。私も4.5kmのファンランに参加しました。

中四国最大規模のマラソン大会として、1年以上の時間をかけて準備を進めてきたこの大会。1万4千人以上のランナーが岡山の街を駆け抜ける姿を想像してワクワクする反面、全体の約半数を占める県外から参加のランナーの皆さんに楽しんでいただけるのか。また、私自身も直前に風邪を引いて練習量が不足していたこともあり、果たして4.5kmの距離を走り切れるのか。そんな期待と不安が入り混じる中で本番を迎えました。

当日は、事前の天気予報が雨だったこともあり、天候が心配されましたが、「晴れの国」の底力で何とか持ち堪え、挨拶するために上がったスターター台で目にした、後ろが見えないほど多くのランナーで埋め尽くされた光景に身体が震えるような感動を覚えつつ、ファンランをスタート。時間にして30分程度の短い道のりでしたが、沿道で応援して下さる皆さんと手を振り合い、ハイタッチを交わしながら気持ち良く駆け抜けることができました。

ゴールの直前で、友人に追い抜かれ、何とか抜き返そうと追いかけたものの、人込みに揉まれて最後まで追いつくことができなかったのは、少し心残りですが、本当に素晴らしい4.5kmでした。

その後は、ゴール地点のシティライトスタジアムに移動し、フルマラソンのランナーが戻ってくるのを出迎えましたが、ランナーの皆さんからは、口々に沿道の応援やおもてなしに対して、お褒めの言葉をいただきました。

また、スタジアムでは、大会のスペシャルアンバサダーを務める有森裕子さんに遭遇。有森さん自身、8年ぶりのフルマラソンで、途中で少し休むことも頭をよぎったそうですが、沿道の皆さんの途切れることのない声援に後押しされて最後まで走り切ることができたと言っていただき、初開催としては大成功を収めることができたと思っています。

これもひとえに、1万4千人のランナーの皆さんと4,300人のボランティアの皆さん、沿道で応援して下さった13万4千人もの皆さん、そして協賛いただいた企業・団体や沿道の町内会をはじめとする関係者の皆さんなど、本当に多くの方が一体となって大会を熱く盛り上げていただいたおかげであり、改めて心から感謝申し上げます。

また、当日、テレビ中継をされた山陽放送(RSK)の方のお話によると、マラソン中継の視聴率は20.6%、シェア(占拠率)はなんと50.3%を記録したとのこと。これは実に岡山・香川でテレビをつけていた方の半数がマラソンをご覧になっていたという嬉しい結果であり、テレビの前で応援していただいた多くの方にも厚くお礼申し上げます。

本来であれば、もっと早いタイミングでお礼を申し上げるべきところ、大会翌日の9日から11日までの間、トップセールスや岡山市の国際友好交流都市である新竹市への訪問のために台湾に出張していたため、メールマガジンの配信が遅くなってしまったことをお詫びするとともに、今後、「おかやまマラソン」が岡山、さらには中四国を代表する一大スポーツイベントとして定着するよう、来年以降も一層のお力添えをお願いいたします。

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