岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」（95）12月28日号

こんにちは。岡山市長の大森です。

今年は、市政の羅針盤となる新総合計画の具体的展開を示す前期中期計画の策定や、学力向上と問題行動等の防止を柱とする教育大綱の策定、また、西川緑道公園筋歩行者天国の民間主体の定期開催への移行など、様々な分野で一定の道筋を示すことができ、酉年にふさわしく、実り多い1年にすることができたと考えています。

また、私自身、去る10月の市長選挙で多くの市民の皆様からのご支持をいただき、2期目の当選を果たすことができました。

8割を超える得票によって、市民の皆様からの負託をいただけたことは、これまでの取組に対する一定の評価であるとともに、「さらに政策を前に進めよ」との叱咤激励でもあると受け止めています。

これまでの1期4年間を全力で走り続けてきた結果、市民の皆様から「岡山のまちが動いてきた。」との言葉を掛けていただけるようになったことは、本当に嬉しいことですが、まだまだ芽吹いたばかりの取組や芽が出ていない取組も多く、これからの4年間でしっかりと花開かせ、具体的な成果を示さなければならないと考えています。

皆様方には、寒さ厳しい折、くれぐれも健康にはご留意され、輝かしい新年を迎えられますことをお祈りいたしますとともに、来たる新年も、岡山市のさらなる飛躍に向けて、変わらぬご支援・ご協力をいただきますようお願い申し上げまして、年末に当たってのごあいさつといたします。