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岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」(79)1月13日号

[2017年2月3日]

ID:12770

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岡山市政に対するアンケートの結果を受けて

こんにちは。岡山市長の大森です。

本日、県内の企業経営者の方と有識者の方を対象に山陽新聞社が実施した、岡山市政に対するアンケートの結果が公表されました。

まず、私に対する評価は、

  • 評価する
    54.7%(平成26年)
    64.6%(平成27年)
    67.3%(平成28年)
  • 評価しない
    12.8%(平成26年)
    10.6%(平成27年)
    8.9%(平成28年)

という結果でした。

平成26年は、私が市長に就任して1年が経過した頃で、その時も非常に高い評価をいただいたのですが、その後も地道な取組を評価していただき、全体として評価が高まってきたことを嬉しく思っています。

次に、今後優先的に取り組んでほしいことを優先度の高い順に5つ挙げると、

  1. 中心市街地の活性化、
  2. 産業振興
  3. 教育の充実
  4. 子育ての支援
  5. 医療・福祉

という結果でした。

皆様ご承知のとおり、岡山市では、学力や問題行動といった教育問題と、昨日の記者会見でも発表した保育の受け皿確保などの子育て環境の整備が、当面の最重要課題となっています。

そのうち、学力の問題については、特に中学生の学力が都道府県に置き換えると40位台に低迷しており、私としては、子どもたちが、将来自らの進路を選択し、自信を持って社会で活躍することができるように、まずは目標を定め、その実現に向けて取り組んでいく必要があると考えています。

なお、その目標は、今年度内に策定する教育大綱の中で明らかにする予定です。

次に、待機児童の問題については、昨年定義を見直したことで、729人という待機児童の存在が明らかとなり、その解消を図るべく受け皿の整備に取り組んだ結果、このたび919人分の受け皿確保の目処が立ちました。

数字だけ見ると、これで一挙解決するようにも見えますが、現実はそう甘くありません。

新たに約700人の入園申込があるため、今年4月時点での待機児童の解消は難しい状況となっています。

なお、入園申込数は、
平成19年度~平成27年度(8か年)約200人/年
平成27年度~平成29年度(2か年)約800人/年
と、潜在ニーズが喚起されたことで、近年4倍もの伸びとなっていますが、女性の活躍を応援する立場としてはむしろ喜ばしいことと考えており、引き続き、待機児童の解消に鋭意取り組んでまいります。

この他にも課題は山積しておりますが、今後とも、市民の皆様からの期待にしっかりと応えられる市政を目指して全力を尽くしてまいる所存ですので、皆様方には、引き続き、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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