岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」（62）1月4日号

あけましておめでとうございます。岡山市長の大森です。

皆様方におかれましては、希望に満ちた新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。

昨年は、1万4,000人を超えるランナーの皆様をお迎えして11月に開催した「第1回おかやまマラソン」で大成功を収めるとともに、県庁通り・西川緑道公園筋での「回遊性向上社会実験」の実施や新市民病院の開設、さらにはESDアワードの創設など、幅広い分野で岡山市の魅力や暮らしやすさのさらなる向上につながる様々な取組を積み重ねることができました。

本年も、秋に開催が予定される「岡山芸術交流Okayama Art Summit 2016」や「第2回おかやまマラソン」をはじめ、まちに賑わいをもたらすイベントが目白押しであり、この賑わいをまち全体の活性化へとつなげるための取組に力を注いでまいります。

また、新しい総合計画の策定や新市民会館の基本計画の策定、路面電車の岡山駅前広場乗入れに向けた検討、さらには、ESDの推進や健康寿命の延伸、女性が輝くまちづくり、教育の振興など、岡山市の将来を見据えた取組もしっかりと推進し、これまでの取組を通じて生まれつつあるまちづくりへの期待の高まりといった前向きな変化を、確かな動きとして前に進めてまいります。

皆様方には、岡山市への一層のご支援・ご協力をお願い申し上げますとともに、今年一年の皆様方のご健勝とご多幸を心から祈念申し上げまして、年頭に当たってのご挨拶といたします。