公民館は、人生を彩るきっかけの場になっていることを改めて実感しました。私は他の公民館活動にも関わっていて、実習を通じて地域ごとに取り組みが異なることも分かりました。
富山公民館では、地域の方々が自発的に「活動を地域に還元する」という意識のもと、様々な活動に取り組まれていました。私にとって理想のあり方で「地域で団結すること」、「いくつになっても学び続ける姿勢」を学びました。
公民館は子どもから大人まで様々な活動が展開され、同じ志の方もたくさん利用しており、あらためて開かれた場であることを実感しました。
どの世代も生きがいを持って生きることの大切さを学ぶことができました。
私も元気いっぱいに、岡山を盛り上げていきます!
中高生のボランティアグループの発足に向けたミーティング、子育て中の方のための主催講座の見学、夏休み中の小学生が体験できるクラブ講座もあり、幅広い世代が気軽に交流を深める場所であると感じました。
公民館を利用する理由は様々であるものの、皆がひとつになって講座を楽しんでいる姿を目にし、市民にとって公民館が大切な存在だと強く感じました。
「四季のネイチャーゲーム」に参加した際、外で思いっきり自然に触れることで、地域の自然や生き物を知るだけでなく、親子のつながり、地域の人々とのつながり、そして地域づくりの活性化にもつながる活動だと思いました。
地域の人々のつながりを絶やさないために、公民館というコミュニティが重要だと思いました。
講座に参加されている方々はとても積極的で、さまざまなことを学びたいという思いで公民館へ来られます。その姿はとても真剣で、学びに年齢は関係ない、いつからでも始められるのだと気づかされました。
参加されている皆さんが「講座に参加するのが楽しみ」「人とのつながりが増えて、生活が豊かになったように感じる」「英会話講座のために日頃から学んだり行動したりするようになった」と言われていました。
講座には中学生のボランティアを交えて話し合う活動もありましたが、年配の方々から直接話を伺うことは新鮮で、公民館という場所は生涯学習を促すだけでなく、生活を豊かにし、人をつなぐ交流の場でもあるのだと学びました。
特に印象的だったのは、公民館が単にイベントや講座を提供する場ではなく、そこで人々が自然につながり、学びを深め合う場であるという点です。
ある親子向け講座でお会いした方に顔を覚えてもらい、別の日にも声をかけてもらった時には、短期間でもつながりが生まれることを実感しました。
参加者同士が育児の悩みや知識を自然に共有する場面が多く見られ、講座を支えるボランティアの中には、かつては参加者だった方もおり、公民館での学びが「学び手」と「教え手」の一方向にとどまらず、循環していることに気づきました。
公民館は地域の中で学びとつながりを生む貴重な場であり、大きな魅力の一つであると思います。