ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

岡山市スポーツ・文化・生涯学習サイト LIFEおかやま

記事ID検索

半角数字10桁以内で入力してください。

スマートフォン表示用の情報をスキップ

Language

文化財種別から選ぶ

建造物

寺社の建物が多く含まれています。長年風雪に耐えてきた味わいがあり、年代・地域・役割に応じた建築様式を備えています。

石造物

石で作られた石仏や供養塔、鳥居などです。銘文から製作年代や石工の名前が分かる場合もあります。

絵画

日本画が主体ですが、中国絵画や洋画の技法を取り入れたものもあります。肖像画、風景画、彩色画、墨画など様々です。

彫刻

ほとんどが仏像で今でも信仰の対象になっています。神像や狛犬などもあります。

工芸品

日本刀では国宝に指定されているものもあります。鎧、能装束、面、梵鐘、鏡、備前焼など様々な種類のものがあります。

書跡典籍

古文書類のうち、書道史上の逸品が「書籍」、本の体裁をなすものが「典籍」に分類されています。『信長記』や経本などが含まれます。

古文書

歴史資料としての価値が高い、公文書や手紙などです。

歴史資料

歴史を紐解くうえで重要な役割を果たすもので、地図・絵図などのほか、文書や絵画、石造物などを複合して含む場合があります。

考古資料

考古学の資料は市内から大量に出土していますが、特に重要なものが指定を受けています。銅鐸や特殊器台形土器などが含まれます。

無形文化財

人によって伝えられてきたもので、技術や伝統そのものは見えないのでこの名があります。このジャンルで国から指定を受けた文化財の保持者が人間国宝です。

有形民俗文化財

民俗を知る上で貴重な資料のうち、実体があるものです。神輿や漁具、絵馬、民具などが相当します。

無形民俗文化財

民俗を知る上で貴重な伝統行事や技術など、人が担い手で直接には目で見えないものです。祭礼や盆踊りなどが含まれ、西大寺の会陽もこの分野です。

史跡

考古資料が出土品であるのに対し、土地として指定されるのが史跡です。古墳、寺院跡、城、墓所、貝塚、集落跡などがあります。

名勝

景色が素晴らしい土地で、岡山後楽園をはじめとする庭もこの分野に含まれます。

天然記念物

植物や動物でも、地域の中で際立つ巨木や希少なものは文化財として指定されているものがあります。アユモドキも含まれます。

選定保存技術

文化財を保存・継承していくうえで必要な技術が該当します。刀を造るための炭を焼く技術などで、これらは「指定」ではなく「選定」という形をとります。