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#51 富山公民館 オープン公民館 for Tomiyamaを開催

[2022年12月8日]

ID:44377

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公民館をもっと身近に感じてほしい オープン公民館 for Tomiyamaを開催

8月22日(日曜日)に富山公民館で、公民館をもっと身近に感じてもらい、様々な世代の人に利用し活用してもらおうと「オープン公民館 for Tomiyama」が開催されました。直前に岡山県がまん延防止等重点措置の対象となったため、対象年齢が小学生以下の7つの企画は中止し、コロナ対策を徹底しながら3つの企画を行い、参加した大人はもちろん、中学生たちにもとても貴重な学びの場になりました。

ジュニア防災

中学生に防災意識や防災力を高めてもらうことを目的に内容を変えながら実施しており今年で7回目になります。今回は災害時に起こりうる可能性の高い様々な問題について、グループごとに話し合いました。岡山大学被災地支援団体「おかやまバトン」の大学生たちがファシリテートし、視点を変えたり身近な問題に置き換えたりと、フォローすることによって、次第に中学生の理解も深まりました。

短時間にも関わらず、進行役からの問いかけに対して一人一人が自分の言葉でしっかりと自分を表現することができるようになりました。

ジュニア防災の様子

わが青春の一曲

まだまだ現役世代といえる50・60歳代を対象に限定し、男女7名の発表者がそれぞれの青春時代の思い出の曲を紹介しました。

全員でその歌を聴いた後、当時の思い出や曲に関わるエピソード等を語り合いました。「私鉄沿線」「君は天然色」「なごり雪」など、懐かしい曲が呼び水となり、各グループでも大いに盛り上がり、知らず知らずのうちに“熱弁”となっていた方も・・・。これまで公民館活動に関わりがなかった方の飛び入り参加もありました。音楽を通じて、知らない人同士もつながることができた楽しいひとときとなりました。

語り合いの様子

人生を変えるワークショップ

NPO法人「だっぴ」の協力のもと、富山中学校の生徒17名と大人のファシリテーター8名(「とみやま未来塾」塾生6名、ノートルダム清心女子大学の社会教育実習生2名)が、各グループに分かれ様々なテーマに対する自分の考えをフリップに書いて自由に話し合いました。

年齢や性別とは関係なく、相手の意見を受け止め、お互いを認め合うこととフラットな学びの場から得られる違いや共感から、自分のことをみつめ、将来について考えるきっかけとなることを目的としました。

中学生の参加者からは「自分の考えに共感してもらえて嬉しかった」「他の人の意見を聞くことで色々とヒントになった」「色々な人に出逢えてよかった」「これからの人生が待ち遠しい」「失敗したら、また前に向かってチャレンジすればよいことを知った」などの感想が寄せられました。

ワークショップの様子
ワークショップの様子2