緊急事態宣言により、5月16日から公民館も主催事業等ができなくなりました。そのような状況にあっても、操山公民館では、図書の利用者数は、4月1,019人、5月1,082人、6月1,060人とわずかですが増加傾向を示しました。
「県立図書館も市立図書館も休館しているので、公民館の本が借りられて助かった」「子ども連れで出かけられるところが少ないので、公民館の図書コーナーが開いていてよかったです」という声も多く、微力ながら市民のみなさんのご要望に応えることができたのではと感じています。
図書利用にあたっては、感染予防のため、滞在時間を短くしていただいたり、密集しないよう窓口で離れて並んでもらうことをお願いしましたが、みなルールを守って気持ちよく本を借りて帰られました。
図書館のインターネット予約サービスが受けられる公民館が、市内に7館あります。操山も同サービスを行っていますが大変好評です。今後も赤ちゃんから大人までしっかり本に親しんでもらえればと思っています。