コロナ禍の終息が見えない中、これまでの地域住民同士の交流が途切れたり、住民の学習機会が減少したりする恐れがあります。公民館が積極的にICTを活用した学習機会を提供し、地域にも定着させていくことで、人と人が実際に会わなくても地域に交流が広がり、つながりが生まれるようしたいと考えています。
7月1日、コロナ禍で現地での公民館見学が困難な千種小学校3年生を対象にオンラインによる公民館の施設案内を行いました。
当日は、瀬戸公民館の職員の協力の下、館内をカメラを持って回り、活動中のクラブ講座にインタビューを行いました。
また“万富公民館クイズ”も行い、公民館について楽しく学んでもらいました。児童からは、公民館に対するたくさんの質問が出たほか、クラブ講座が長年続いていることを知って驚きの声が上がっていました。
初めて行うオンライン授業でしたが、とても好評だったようです。