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<感想・エッセイ>「八郎とこい」を読んで

[2021年11月3日]

ID:33241

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「八郎とこい」を読んで

 ノートルダム清心女子大学 2年 S.Y

 この物語は子供の純粋さを見ることのできる作品だと思う。しかしこの純粋が、ただの可愛らしいものではないという点が非常に特徴的であり、この物語の魅力となっているように思う。釣りの効果的な方法を学べばすぐに実践に移したり、鯉の親の存在に気付けば親元に返してあげたりという点からは真っ直ぐに自分の感情に従うことができるという子供の純粋で真っ直ぐな優しさを感じることができる。一方で、自分の欲しいものを手に入れることに一直線で、その対象となるものについて一切考慮していないところからは子供の純粋が故の恐ろしい部分を感じることができる。釣りという行動を主軸とし、子供であるが故の心の揺れ動きを楽しむことができる点がこの作品の魅力であるように思う。

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