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<感想・エッセイ>「よっちゃんとりんご」を読んで

[2021年11月2日]

ID:33237

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「よっちゃんとりんご」を読んで

 ノートルダム清心女子大学 2年Y.K

 よっちゃんが空想の世界で、生き生きと遊んでいる情景やりんごの様子などがありありと想像できた。特に、「くるっとまわって、ばぁ」「くるくるくる」というように、よっちゃんが物干しの杭に掴まってりんごの木の周りを回ると、りんごの木が成長していく場面は、リズミカルで楽しい表現であると感じた。また、よっちゃんがりんごの木に早くたくさんの実をつけようと一生懸命に木の周りを回っている描写を読んだ。そこから、よっちゃんのりんごの木への期待と一人遊びを楽しんでいる様子が読み取れ、私もわくわくしながらりんごの木にたくさんの実がなる場面を想像して物語を楽しんだ。「よっちゃんとりんご」は、よっちゃんの不思議な空想の世界で、私も一緒に遊んでいるような楽しい気持ちになれる作品であると感じた。

 

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