ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

岡山市文学賞坪田譲治文学賞・市民の童話賞ホーム

記事ID検索

半角数字10桁以内で入力してください。

スマートフォン表示用の情報をスキップ

Language

<感想・エッセイ>「七人の子供」を読んで

[2020年10月23日]

ID:25632

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

「七人の子供」を読んで


 ノートルダム清心女子大学 2年 N.F.

 手榴弾の話や、遊んでいる子どもの「突撃」という掛け声、愛国行進曲など、戦争関連の言葉が出てきて、自身が入隊した経験や、日中戦争の期間に中国を旅行した経験を活かして書かれているように感じた。子どもたちが、もらった植物の種を一つずつ数えてみんなで平等に分けようとしたり、植えた種が気になって早く集合してしまったりと、子どもの無邪気な様子が表れている部分があった。また、「かんしん」「おおぜい」など、漢字で書いてもよさそうな言葉をひらがなで書いているのは、柔らかい雰囲気を出そうとしている工夫のように感じた。

お問い合わせ

市民生活局スポーツ文化部文化振興課

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1054 ファクス: 086-803-1763

お問い合わせフォーム