岡山市と岡山ESD推進協議会が主催する「未来わくわくSDGsフェスタ 地球レスキュー大作戦!」を、令和8年8月20日(木曜日)にイオンモール岡山1階未来スクエアで開催しました。
SDGsに関するステージイベントやワークショップ、展示などを通して、楽しみながらSDGsを体感し、身近な暮らしや未来とのつながりを考えることができるイベントです。
今年も、子どもから大人まで幅広い世代が会場を訪れ、見て、聞いて、触れて、楽しみながらSDGsについて学びました。
会場のステージでは、チアリーディングやユースによる発表、演劇など、SDGsをさまざまな形で伝えるプログラムが行われました。
ステージの幕開けを飾ったのは、おかやまチアリーディングクラブDreamsによるチアリーディング。元気いっぱいの演技に、会場から大きな拍手が送られました。メンバーの子ども達が取り組んでいることについての紹介もあり、SDGsの達成に向けてみんなで考える大切な時間になりました。
続いて行われたオープニングセレモニーには、岡山市、瀬戸内市、真庭市、吉備中央町、久米南町のマスコットキャラクターが登場。イベントの開催を祝うとともに、SDGsの達成に向けた市町の取組が発信されました。
午後からは、多世代ユースグループCrewによる「地球でおきている問題を知ろう~自ら考え、一歩先を行くSDGs~」が行われました。
小学生から高校生のメンバーが、500日以上継続しているごみ拾いの取組や、そのきっかけとなった、ごみを食べたことが原因で亡くなった盲導犬についてのエピソードなどを紹介。ごみを拾わなくて良い世界を目指して、地域の多様な人々と交流しながら取組を進めていきたいと語りました。この他にも、クイズを交えてごみ問題に関する理解を深めたり、参加者と一緒にペットボトルキャップを活用したジンベエザメアートの制作が行われ、みんなで協力して取り組むことの大切さを体感する機会となりました。
ステージの最後には、劇団夢幻月によるSDGsミニ物語「猫のタミーとみんなの未来のために冒険だ」が上演されました。地球温暖化の影響でエサが取れないといった生態系や食糧への影響などが子どもにもわかりやすく描かれ、未来のために一人ひとりが考えて行動することが大切、というメッセージが伝えられました。
岡山学生ボランティア団体しゃもじによる「SDGsキーホルダーづくり」では、廃材やデニム端材を使って、オリジナルのキーホルダー作りが行われました。
普段なら捨てられてしまうかもしれない素材も、少し工夫することで新しいものに生まれ変わります。参加した子どもたちは、素材の形や色を生かしながら、思い思いにデザインし、世界にひとつだけのキーホルダーを完成させ、大切に持ち帰っていました。
NPO法人タブララサによる「リサイクルキャンドルづくり」では、結婚式などで使われた廃棄キャンドルを再生して、新しいキャンドルを作る体験を行いました。
一度使われたものをそのまま捨てるのではなく、もう一度資源として活用することで、ものを大切に使うことや資源を循環させることについて、100人以上が楽しみながら学びました。
DOWAグループ岡山・バイオディーゼル岡山による「リサイクル体験」では、ゲーム機の解体やマグネットづくりを通して、資源循環について学びました。
普段はなかなか見ることのできない機械の内部を実際に見ながら、使い終わった製品がどのようにリサイクルされるのかを体験。参加した子どもたちは、身近な製品と資源循環とのつながりを楽しみながら学んでいました。

会場ではほかにも、自分で色をぬった絶滅の危機にある海の生き物が大きな画面の中を泳ぎ出す「海のいきもの デジタルぬりえ」や、エシカル消費や生物多様性など岡山で行われているSDGsの取組を紹介するパネル展示などが行われ、身近な地域でどのような取組が行われているのかを知るきっかけとなりました。
また、イオンモール岡山6階の環境学習プラザ「アスエコ」とのコラボ企画も実施。「環境ビンゴ」に挑戦しながら環境について学び、ビンゴを達成した参加者はアスエコでガチャにも挑戦しました。これにより、270人近い方がアスエコを訪れたそうです。
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1351 ファクス: 086-803-1777