ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

Language

市役所職員をかたった介護保険料の還付金に関する不審電話が多発中!!(令和4年1月20日号)

[2022年1月20日]

ID:34698

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

ATMに誘導する還付金詐欺に注意!

こんにちは!岡山市消費生活センターです。
市役所職員を名乗り、介護保険料の還付金があると言って、口座番号を聞き出そうとしたり、ATMに案内しようとする不審な電話の相談が多発していますので、緊急情報としてお知らせします。

事例1

市役所を名乗り、「介護保険の還付金がある」と電話があった。「還付金は3万7,000円であり、2か月前に書面を送っている。利用の金融機関はどこですか」と尋ねられ、「○○銀行」と答えた。その5分後に銀行コールセンターを名乗る者から電話があり、「還付金を振り込みました」と言われ、その時にやっと詐欺だと気が付いた。着信履歴は残らない電話機である。(60歳代 女性)

事例2

市役所を名乗り、「介護保険の還付金がある」と電話があり、ATMを操作した結果、15万円を振り込んでいた。(60歳代 女性)

ひとこと助言

☆事例1のケースは、市役所職員を名乗る者も、金融機関を名乗る者も同一のグループの者で、芝居をしてだます劇場型勧誘であると考えられます。

☆市役所など公的機関を名乗って電話をかけてくる悪質な事例が多発しています。
  市役所など公的機関の職員が電話で口座番号を聞いたり、還付金等でATMの操作をお願いすることは絶対にありません。
 また、還付の手続きは基本的に文書で行っています。電話のみで行うことはありません。

☆公的機関に問い合わせの電話をする場合には、電話帳などで公的機関の名称や電話番号を確認してから電話をかけるようにしましょう。

☆万が一、お金を振り込むなどの被害にあった場合は、直ちに警察及び振り込んだ先の金融機関に連絡をしてください。
  振り込んでしまったお金が返ってくる可能性があります。

☆少しでも不審に感じたら、消費生活センター(消費者ホットライン188)や警察に相談しましょう。

相談先

岡山市消費生活センター   
相談電話:086-803-1109(消費者ホットライン188(いやや)もご利用ください)   
相談日:月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)  
相談時間:午前9時から午後4時

お問い合わせ

市民生活局市民生活部生活安全課消費生活センター

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1105 / 086-803-1109(消費生活相談専用) ファクス: 086-803-1724

お問い合わせフォーム