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もうすぐバレンタインデー ~甘いだけじゃない!?チョコレートと児童労働の苦い関係~

[2021年2月5日]

ID:27921

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2月14日はバレンタインデー

バレンタインデーは、大切な人にあま~いチョコレートと共に感謝や想いを伝えるおなじみのイベントですね。

でも、そのチョコレートってどこから来たものか意識したことってありますか?

そのチョコレート、開発途上国の児童労働とつながっているかも?

 チョコレートは主にヨーロッパや日本で消費されます。原料であるカカオ豆の供給は、そのほとんどをアフリカの開発途上国に頼っています。開発途上国では、児童労働が社会問題になっており、その数は1億5200万人!実に全世界の児童の10分の1が児童労働により、満足な教育を受けられない現実があります。 

 その温床の一つとして、カカオ豆農家の貧困があります。先進国がチョコレートを安価に製造するために、カカオ豆農家は、不公正な取引を強いられ、満足な収入を得られず、児童労働に頼ってしまうのです。(フェアトレード・ジャパンHP参考)

生産者を助けたいと思ったら… エシカルなチョコレートを買ってみよう

以下のようなラベルなどを参考に、人や社会に配慮したエシカルなチョコレートを買ってみましょう!

買った人も、もらった人も、生産者も、ほっこり甘い気持ちになれるかもしれませんよ!


【国際フェアトレード認証ラベル】
 原料や製品の継続的で適正な取引により、開発途上国の生産者を支えていることを証明。
 ※参考:フェアトレードジャパンHP https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/intl_license.php別ウィンドウで開く
 
【レインフォレスト・アライアンス認証マーク】
 環境・社会・経済面の持続可能性について、定められた基準をクリアしている製品であることを証明。
 ※参考:レインフォレストアライアンスHP https://www.rainforest-alliance.org/lang/ja/about/rainforest-alliance-certified-seal別ウィンドウで開く

 ●ラベルが無くても、商品がどのようにして作られたか調べてみましょう!
 人や社会に配慮しているものであれば、それはエシカルなチョコレートです★

国際フェアトレード認証ラベル

レインフォレスト・アライアンス認証マーク

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市民生活局市民生活部生活安全課消費生活センター

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