東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取組

　岡山市では、東京2020オリンピック・パラリンピック開催を契機とし、大会前に実施される各国代表チーム・選手の事前キャンプ誘致や、ブルガリア共和国と台湾を相手国・地域としたホストタウン交流事業を推進する他、東京2020オリンピック・パラリンピック開催機運を醸成する取組を実施することにより、スポーツの振興、シティプロモーション、国際交流の促進等、岡山市が活力に満ちたまちになるよう取り組んでいます。

≪主な取組≫
・事前キャンプ誘致
・ホストタウンの取組
・日本人オリンピアン・パラリンピアン交流事業
・聖火リレー

　岡山市ではキャンプ補助制度を創設し、岡山県や各競技団体等と連携して、東京2020オリンピック・パラリンピック前に行われる各国代表チーム・選手による事前キャンプの誘致活動を進めています。

　各国・各地域のオリンピック委員会（NOC）やパラリンピック委員会（NPC）、競技団体（NF）等が、アスリートのコンディション調整や時差の解消、気候への順応等、様々な目的をもって大会前に任意に行うトレーニングです。

　東京などの大会開催都市のみならず、日本国内や近隣国等で実施されることが多く、岡山市での実施が決まっている競技もあります。アスリートへ最適なトレーニング環境を提供し事前キャンプを受け入れることで、岡山市にとっては地域振興や国際交流の促進が期待できます。

　これまで岡山市でキャンプした各国代表チーム・選手の様子を紹介します。

• 令和3年度
• 令和2年度
• 令和元年度
• 平成30年度
• 平成29年度

　岡山市と東京2020オリンピック・パラリンピック事前キャンプに関する協定を締結した各国・各地域の競技団体等を紹介します。

• ブルガリア共和国バドミントン連盟
• スペイン柔道連盟
• スペイン陸上連盟
• 日本バスケットボール協会（3人制バスケットボール）
• ブルガリア共和国レスリング連盟
• ドミニカ共和国バレーボール連盟
• タイ王国バレーボール協会
• 台湾パラリンピック委員会（パラ・パワーリフティング）

　ホストタウンとは、東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体のことです。

　岡山市は、ブルガリア共和国と台湾をホストタウン相手国・地域として応援しています！

• ブルガリア共和国との交流事業の様子はこちら
• 台湾との交流事業の様子はこちら

　市内の学校や催し等へ日本人オリンピアン・パラリンピアンをお招きし、講演や運動での交流を通して、スポーツの素晴らしさや頑張ることの大切さを伝えていただくとともに、東京2020オリンピック・パラリンピックへ向けた市内の応援機運醸成を目指す取組みです。

2020年12月15日（火曜日）、延期となっていたオリンピック聖火リレーについて、東京2020組織委員会から、実施市区町村及びセレブレーション会場が改めて公表されました。

詳細については、「東京2020オリンピック聖火リレーの実施について」をご覧ください。

＊「ミニセレブレーション」とは、出発地点において実施するセレモニーです。
＊「セレブレーション」とは、最終ランナーの到着を祝うセレモニーです。

岡山市の聖火リレーコース

• 東京2020オリンピック聖火リレー 岡山県サイト別ウィンドウで開く
• 東京2020公式ウェブサイト　オリンピック聖火リレーページ別ウィンドウで開く