オリンピック・パラリンピックレガシー事業（R4年度以降）について

　岡山市では、令和3年度までの東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた事前キャンプ誘致により、世界トップ選手を間近に見て、交流するという、今までの本市に無かったシーンを市民に提供しました。

　また、選手たちに岡山市の観光や文化等を体験してもらい、それを選手たちが発信することを通し、本市PRに努めました。

　その他、本市のキャンプ受入れポテンシャルの気付き（地元競技団体との連携、施設、交通利便、地理など）や、日本の中央競技団体をはじめ、各国競技関係者との関係構築もできました。

　また、平成29年度以降、延べ31校、約5,000人の子供たちと、本市ゆかりの日本人オリンピアン・パラリンピアン等との交流を実現することができました。

　アスリートからの生きた言葉を受けた子供たちにとっては、今後の自分の成長や将来に向けた糧となる貴重な体験の機会となりました。

　これらオリンピック・パラリンピックへ向けた取組で培った関係や経験を一過性で終わらせず、今後のスポーツ振興や地域振興に活かしていく取り組みが必要と考え、オリ・パラレガシー事業として、引き続き本市での国代表レベル選手のキャンプ誘致事業や、トップアスリートとの交流事業に取り組むこととしました。

「これまでのキャンプ受入れの取り組み」や「岡山市ナショナルチーム等キャンプ誘致推進事業補助金制度」につきましては、下記からご確認下さい。

• 平成29年度～令和3年度の岡山市でのキャンプ実績（別の画面に移行します。）
• 令和4年度以降の岡山市でのキャンプ実績（別の画面に移行します。）
• トップアスリート等との交流事業について（JOCオリンピック教室の実施）
• 「岡山市ナショナルチーム等キャンプ誘致推進事業補助金制度」（別の画面に移行します。）