ブルガリア共和国レスリング連盟との協定締結について

岡山市は、令和元年5月10日に「東京2020オリンピック競技大会事前キャンプに係る協定」をブルガリア共和国レスリング連盟と締結しました。
本協定は、これまでに岡山市で行った2度のキャンプにおける練習環境や受入体制が評価され実現したものです。

協定は、ブルガリア共和国の代表選手が列席する中、ブルガリア共和国レスリング連盟、岡山県レスリング協会、岡山県、岡山市の四者により締結されました。
大森市長は、「東京オリンピックに出場し、よい成績を残してもらうのはもちろん、岡山市とブルガリア共和国の交流が、一層進むことを期待している。」と、ホストタウン相手国であるブルガリア共和国へエールを送りました。
また、駐日ブルガリア共和国大使ボリスラフ・コストフ様や、日本レスリング協会福田会長より祝電をいただくなど式典に華が添えられました。

ブルガリア共和国はレスリングの強豪国ですが、女子レスリングでは未だ金メダルを獲得したことはないそうです。2020年の事前キャンプでは、ブルガリア共和国の初の金メダル獲得に向け、私たちも全力でサポートしていきます。

• 日時
  令和元年5月10日（金曜日）15時0分～
• 会場
  岡山商工会議所4階　405会議室
• 調印者
  ブルガリア共和国レスリング連盟　事務総長　ヴァレンティン・ライチェフ
  岡山市長　大森　雅夫
  岡山県知事　伊原木　隆太
  岡山県レスリング協会　会長　梶川　政文