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岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」(118)7月19日号

[2019年8月5日]

ID:12985

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新たな歴史を刻んだ都市対抗野球大会

こんにちは岡山市長の大森です。

7月14日に、第90回都市対抗野球大会に念願の初出場を果たしたシティライト岡山の応援に東京ドームへ行ってきました。

シティライト岡山は岡山市勢として実に47年ぶりの出場であり、1回戦の宮崎梅田学園との試合では、勝利への気持ちを込めて始球式を務めさせていただきました。

当日は、芝の美しさに感激しながら、調子良く投球練習ができていたのですが、いざ始球式で「プレイボール」の声が掛かると、打者が立っている圧迫感からか、手を離れたボールは逸れて右バッターの後ろを通っていきました。

キャッチャーの中谷選手に「ごめんね!」と言ってかけ寄ると、「大丈夫、取れました!」と自然体で返答してくれ、その雰囲気に肩の力は抜けているな、今日はやってくれそうだなと思いました。

試合はシティライト岡山が2回に先制してから、終始リードする展開。先発の後藤田投手は粘りの好投を続けており、どのタイミングでリリーフを出すのかと思っていたところ、桐山監督は7回2アウトまで引っ張り、そこから全くピッチングスタイルの異なる平岡投手に変えました。さすがに相手選手も一巡では打てません。全体を見ながらの素晴らしい采配でした。

バッティング面では、主将の丸山選手がリードオフマンとしてしっかりと役目を果たし、スラッガーの田村選手、小竹選手は、打った瞬間に「入った!」とわかるホームランを放つなど、素晴らしい打者が揃っていました。

スタンドには、シティライト岡山の関係者の皆さんの他、ご家族で応援に来ていた前岡山市副市長の佐々木さんなど岡山にゆかりのある方々、総勢5,500人もの大応援団が集まり、全員が一体となって声援を送り続け、試合中に一度たりとも負ける気にはなりませんでした。

試合結果は4対3。見事、全国大会初勝利の快挙を遂げました。続く17日に行われた2回戦、日本生命との試合では、6回まで0対0の緊迫した展開が続いた後、7回に猛攻を受け残念ながら敗れてしまいましたが、野球を通じて市民が一つになれたと感じています。

シティライト岡山硬式野球部の皆様、関係者の皆様、大きな感動をありがとうございました。

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