岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」（117）7月5日号

こんにちは岡山市長の大森です。

先月の23日に、まちなかの西川緑道公園筋を歩行者天国にした「ホコテン！」に行ってきました。

今回は子どもが主役の「こどもホコテン！」で、カブトムシとのふれあいや打ち水、木工などの各種体験ブースや、ダンス・歌のステージ、飲食ゾーンなどが、緑道公園内や歩行者天国となった道路に立ち並び、多くの家族連れで賑わっていました。

その中で特に印象的だったのが、道路にお絵かきができるエリアでした。子どもたちは普段遊ぶことのできない道路にチョークで思い思いの絵を目いっぱい描いており、その隣でお父さんやお母さんが子どもを見守り慈しんでいる、まさにこれがホコテンの求めていた姿だと思いました。

水と緑あふれる西川周辺の賑わい創出に向けて、行政主体の社会実験からスタートした「ホコテン！」も、今では近隣店舗の経営者をはじめ、ボランティア、各種団体など市民が主体となり、子どもホコテンの他にも、グルメ、スポーツ、音楽など、様々なテーマで年5回定期開催されています。

来場者も回を重ねるごとに増えており、まちなかの賑わいイベントとして完全に定着してきているものと実感しています。

次回の「ホコテン！」は9月29日の開催を予定しています。どんなテーマで開催されるのか、乞うご期待！