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岡山市長メールマガジン「桃太郎のまち岡山の挑戦」(116)5月15日号

[2019年7月5日]

ID:12947

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岡山のまちなかにある京橋から、瀬戸内海へのクルーズ船が就航

こんにちは、岡山市長の大森です。

4月26日に「岡山京橋クルーズ」が運航開始されました。

このクルーズ船は、春・夏・秋の瀬戸内国際芸術祭の会期と併せて運航され、岡山のまちなかにある京橋と、瀬戸芸の舞台の一つである犬島、瀬戸内市の牛窓を結びます。

京橋は、一級河川の旭川に架かる橋で、かつては、山陽道が通る交通の要所として城下町岡山の発展の起点であり、また、約60年前までは船着き場でもあったことから、長く物流の拠点として栄えていました。現在は、レトロな橋の上を路面電車が走り、毎月第1日曜日には橋のふもとで京橋朝市が立ちます。

岡山のまちなかの現状をみると、人の流れがJR岡山駅前エリアに少し偏っている傾向があることから、まちなか全体で人の流れを作り、回遊性を高めていくことが大切だと考えています。

そのためには、岡山城・後楽園や表町商店街のある「旧城下町エリア」の新たな魅力づくりが欠かせません。

今秋には、岡山城・後楽園周辺を会場として、岡山芸術交流2019を瀬戸芸の秋会期と同時期に開催します。

世界的に瀬戸内海が注目されているなか、京橋クルーズの就航は、瀬戸芸と岡山芸術交流という2つの国際現代アート展の会場が航路で繋がることで、国内外からより多くの方々に岡山へ来訪していただけるようになり、表町商店街を含めたまちなかの回遊性の向上、岡山全体の魅力とにぎわいづくりに大きく貢献するものと期待しています。

そして、2022年秋には、京橋近くの表町三丁目エリアに岡山の新たな文化芸術の拠点となる岡山芸術創造劇場(仮称)をオープンする予定で、現在、鋭意整備を進めているところです。

今後とも、歴史・文化・芸術など、まちづくりに携わる様々な団体の取組と本市の取組とを効果的に連携させて、歴史と文化が薫る魅力あるまちづくりを進めていきたいと思った次第です。

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