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平成21年度 第25回市民の童話賞

[2020年5月25日]

ID:21475

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第25回市民の童話賞

しみんのどうわ2010

第25回市民の童話賞
最優秀賞「ソッカー先生とホタルの海」
白神由紀江

選考経過

 第25回市民の童話賞選考会は、「小・中学生の部」が11月7日(土曜日)午前10時から小野信義、片山ひとみ、中川貴夫、疋田久美子の各選考委員が出席し、「一般の部」が10月19日(月曜日)午後6時00分から、みごなごみ、森田恵子、山根知子、山本和雄の各選考委員が出席し、それぞれ行われた。
 今回は小・中学生の部で321作品(小学生の部81作品、中学生の部240作品)、一般の部で47作品(第1部22作品、第2部25作品)、合計368作品の応募があった。
 小・中学生の部については、市立小中学校図書館司書13名による予備選考を通過した42作品(小学生の部12作品、中学生の部30作品)の中から、着想・文章構成・情景描写が優れたもの、テーマ性を意識して自分の思いを込めたものなど、小学生の部から3作品、中学生の部から3作品の計6作品が入賞した。
 一般の部では、学校教諭など5名による予備選考を通過した21作品(第1部7作品、第2部14作品)の中から、「そっかー」が口癖の先生と、彼女を慕う少年たちとの交流を通して、少年たちの心の成長を描いた『ソッカー先生とホタルの海』が最優秀作に選ばれた他、1作品が優秀に、また、入選が3作品選ばれた。

最優秀受賞者コメント

 二度目の最優秀賞をいただき、心から感謝しています。実は、平成十年に最優秀賞を受賞していましたので、もう応募できないと思っていましたが、思いもかけず二十五周年だから応募できるとの連絡が来た時は、正直言ってびっくりしたと同時に、すぐ応募しようと思いました。
 ちょうどその頃、山陽新聞で、数知れないほどのヒメボタルが明滅する幻想的な写真を見ました。それが深く心に残っていましたし、また、国語教師として図書館活動にも関わっていることから、図書館を舞台にした作品を書きたいと思っていましたので、その二つの想いを合体させた作品ができないかと考えたのです。そのとき、この物語の大筋が浮かびました。なお、「そっかー」とは息子の口癖で、それを聞くたびに、心がほのぼのとした想いに満たされていましたので、その言葉も生かしたいと考えました。
 信じることの素晴らしさをベースに、次代に生きる子どもたちが大切にしてほしいものを切々と文章に込めたつもりです。  
この作品が多くの人に読んでいただけることを光栄に思っています。

作品の概要

 工業団地の建設で自然が破壊された小さな村の小学校に赴任してきた、図書館司書のみずき先生の口癖は「そっかー」。それは、人を信じる言葉だ。だから「ソッカー先生」と呼ばれる。その先生のもとに、彼女が見たがっている「ホタルの海」を見せようと現れた謎の少年「キチジ」と、彼女を慕う少年たちとの交流を描く中で、人を信じることの大切さと、美しい自然を取り戻し人々に喜びを与えたいと願う気持ちに目覚めた少年たちの、心の成長を描いた作品である。

お問い合わせ

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