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令和4年11月29日市長記者会見

[2022年12月7日]

ID:44645

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令和4年11月29日市長記者会見

  • 路面電車乗り入れに伴う岡山駅前広場整備の工事着手

  • 郵便局でのマイナンバーカード申請サポートの実施

  • 岡山芸術創造劇場ハレノワのアート作品設置

  • 新庁舎整備事業について

令和4年11月29日市長記者会見資料

市長記者会見動画

路面電車乗り入れに伴う岡山駅前広場整備の工事着手

 皆さんおはようございます。まずは、路面電車の乗り入れに伴う(JR)岡山駅前広場の整備についての工事の着手についてお話を申し上げたいと思います。

 (JR)岡山駅前広場への路面電車乗り入れ事業について、いよいよ来年の1月10日から本格的に工事を行うことになりました。路面電車の乗り入れは、乗換時間の短縮や電停のわかりやすさなど多くの効果があり、高齢者や障害者、また岡山を初めて訪れる人を含むあらゆる方々の利便性を向上させるために必要なもので、岡山市にとって非常に重要な事業と考えており、令和7年度の完成を目指して実施をしております。駅前広場においては、今年度からタクシーゾーンと一般車ゾーンの入れ替え工事を行う予定となっております。

 乗り入れに伴って、実は様々な広場の整備の検討を行いました。今の駅前では、タクシーが市役所筋まで(出るの)に少し時間がかかると。場合によってはワンメーター上がってしまうっていうようなご批判を我々いただいていたところであります。したがって、この乗り入れに当たって駅前広場の整備をするときに、それも解消できないかということを検討し、今回実施することにしたものであります。入れ替え後、タクシーについては市役所筋に直接出られるようになります。一般車の駐車場については、今、地下へ入る駐車場ありますよね、それ(その入口)がもう少し南のほうに行くということになります。そして、平面駐車場と地下駐車場、一つの入り口になってきますので、より分かりやすくなると思っております。

 今回のタクシーゾーンと一般車ゾーンの入れ替え工事に伴って、来年の1月10日から駅前広場の一般車ゾーン内にある平面駐車場が約2年間使用できなくなりますので、ここでお知らせをしたいと思います。

 なお、平面駐車場のところに一般車の送迎場がございます、最も駅に近いところですね。そこについてはしばらくの間、今までどおり使用できますけども、工事が進捗すれば、縮小したり使用できなくなる期間もあります。その都度お知らせをしたいと思います。工事期間中は平面駐車場が利用できなくなり、多くの方にご不便、ご迷惑をおかけすることになります。近隣の民間駐車場や、また西口の駐車場をご利用いただければと思います。

郵便局でのマイナンバーカード申請サポートの実施

 次に、マイナンバーカードの郵便局での申請サポートの実施についてであります。マイナンバーカードについては、国が令和4年度末にほぼ全国民に行き渡らせることを目指している中、岡山市としても受け取り窓口の拡大をはじめ、市内全域を対象にご希望の場所へ出張しての申請サポートを行うなど、カードの普及促進に努めてきたところであります。

 このたび、これを一歩進め、申請の利便性をさらに高め、交付率の向上につなげていくため、簡易郵便局及び岡山中央郵便局分室を除く市内の全郵便局108局においてマイナンバーカードの申請サポートを12月1日からスタートすることにいたしました。市内全郵便局でのマイナンバーカードの申請サポートは、政令市の中では全国に先駆けて実施することになります。なお、岡山県内では真庭市が本年の9月から実施しているとのことであります。市民の中にも身近な郵便局での申請サポートを望む声もあり、これまで申請の機会がなかった市民に効果的なサポートを行うことが可能となります。

 この郵便局での申請サポートは、希望する市民に対して申請書の記入をお手伝いし、申請に必要な顔写真の撮影までを無料で行うもので、祝日及び年末年始を除き月曜から金曜までの9時から17時まで実施します。手ぶらでも大丈夫でございますので、気軽にご利用いただきたいと思います。

岡山芸術創造劇場ハレノワのアート作品設置

 次に、議題の3つ目、岡山芸術創造劇場ハレノワのアート作品の設置についてということであります。ハレノワは、現在建物がほぼ完成しております。来月末には竣工、そして引渡しの予定であります。その後、来年6月4日のプレオープンに向けて備品の納入、緞帳(どんちょう)の取り付けなど準備を進め、9月1日のグランドオープンを迎えます。その開館準備の一つが、ハレノワの空間を彩るアート作品の設置であります。このたび、アート作品を制作するアーティスト3名が決まりました。お知らせいたします。

 アーティストの選定は、大原美術館の館長の高階(たかしな)氏を委員長とする5人の専門家による選定会議で行っていただきました。お忙しい中、岡山市の新しい劇場のためにご協力いただいた皆様方には感謝を申し上げます。

 紹介させていただきたいと思います。1人目は須藤玲子(すどう・れいこ)さん。海外でも高い評価を得ているテキスタイルデザイナー。ハレノワの2階から3階の吹き抜けの部分に天井からつり下げる作品で、大中2つの劇場をつなぐ空間を華やかに演出するものになります。

 2人目は桑田卓郎(くわた・たくろう)さん。工芸と現代アートにまたがる表現で、国際的にも活躍しております。ハレノワの3階の南テラスに大きな作品を設置する予定で、建物の内側からも、また外側からも鑑賞でき、空間の質を高めてくれることになります。

 3人目は平子雄一(ひらこ・ゆういち)さん。岡山市出身の気鋭のアーティストでございます。2020年にI氏賞大賞を受賞しております。平子さんには2点の作品をお願いいたします。1点目は2階の大劇場の東側壁面、2点目は地下2階の小劇場北側壁面であります。平子さんの作品は楽しい感じで岡山の名所や特産品を作品に取り入れる予定で、子どもたちも喜んでいただける空間になると思います。

 3名とも国際的に注目されているアーティストであり、作品はハレノワに彩りを与え、空間の質を高めてくれるものになると期待しております。この作品は、来年6月4日のプレオープンにはご披露できる予定です。それまでの間は、作品の制作状況も見ながらお知らせしてまいりたいと思います。

 それでは、議題は3つでありますが、あと4点、簡単にコメントさせていただきたいと思います。


新庁舎整備事業について

 まずは、新庁舎の整備事業であります。新庁舎の工事請負契約の締結については、11月の定例市議会に議案を提出させていただいております。本庁舎の耐震性が非常に低いということがあり、また平成30年の西日本豪雨では内水氾濫の危険性も感じたところであります。

 そして、何といってもこの建設に当たっての財源が一番苦労したところでありますが、庁舎の整備基金を、私が市長になってからでありますけども貯めてきました。90億円まで行ったわけでありますが、そのときにほかに財源が活用できないかという話をして、国のほうに合併推進債の適用延長をお願いしておりました。ちょっと難しいかなっていうこともあったんですけれども、最終的には合併推進債を適用してもいいよということになりまして、市民負担が極力抑制できるということになりましたんで、建設に向けて実施設計、そして施工業者の選定ができたわけであります。来年1月から工事着工となり、令和8年度中の供用開始に向けて動きたいと思っております。

 なお、この本庁舎南側の道路、そして保健福祉会館東側道路の一部は、旧大供公園と合わせ、新庁舎の敷地になってしまいます。したがいまして、来年の2月中には通行ができなくなる見込みであります。また、当然ながらそこの道路が使えないということになりますと、本庁舎構内駐車場の入場口が、現在の南側は使えなくなります。したがって西側に変更させていただきたいと思いますし、保健福祉会館の駐車場北側10台分も利用できなくなります。道路閉鎖の具体的な日程は、決まり次第ご連絡申し上げたいと思います。

岡山芸術交流2022

 次に、「岡山城のリニューアル」と「岡山芸術交流2022」でありますが、まずは(岡山)芸術交流2022が11月27日をもって51日間の会期を終え閉幕いたしました。来場者数は、速報値ではありますが延べ17万7,659人となりました。ちなみに、今回は第3回目であります。第1回目は23万4,136名、2019年は31万1,731名ということで、2016年対比75.9%、2019年対比57%ということであります。そのように、全体としては前回を下回る結果となりました。

 この要因ですが、一つには海外、インバウンドですね。インバウンドはちなみに2019年は海外だけで6.8%だったものが、今回0.8%となっております。また、コロナの影響も受けておりまして、県外から来られた方も2019(年が)、38.1%に対して今回35.8%ということであります。ちなみに、2016(年)も言いますと県外が36.9(%)、海外が2.0(%)でありました。2016(年)よりも県外、海外とも減っているということで、コロナの影響がやはり出ているということは間違いないわけであります。

 今回、当初から我々はそれを想定しており、地元、そして子どもをキーワードに開催をしたわけであります。地元の方は多くの方に来ていただきましたが、子どもも前回は76校、4,800人だったものに対して、今回104校、約7,300人の子どもたちが来場するということで、子ども自身はこれは学校のエクスカーションという形で来ていただいてる、そういった部分が増えていることは間違いありません。

 子どもたちの終わった後での、何ていいますかね、ディスカッションとか、特に1回来て、もう一回ご家族で来て楽しんでおられる様子とか、そういうことを見てみると全体としてはやっぱり大きな効果はあったんじゃないかなというように思っているところであります。現代アートですから、一生懸命自分で考えていく、探求心を植えていく、またこのアート思想っていうのか何ていいますか、そういったものを伝えていく。そういう意味ではある程度できたのではないかという感じを持っております。

 これは総合プロデューサーの石川さんもそういう思いをおっしゃっておりました。総合ディレクターですが、那須さんの言葉も「結構健闘できたのではないか」ということでありまして、今回は1回目、2回目と全く違う環境の中でも着実に歩みを進めることができたんではないかというお話で、石川さん、那須さんもそういった方向性を持っておられます。

岡山城のリニューアル

 次に、岡山城のリニューアルであります。今月の3日から6日までオープニングイベントを開催しましたが、4日間で天守閣の入場者数が1万4,853人、また天守閣入場者以外も含めたイベントの来場者数が、同じく4日間で推計値ではございますが約12万人と、多くの方々にご来場いただきました。ライトアップの最終日の27日現在で、コロナ前の令和元年度の同期間と比べて約2倍となる約6万人にお越しいただいたところであります。5万人イベントは報道もしていただき、ありがとうございました。

ハレまち通りの歩行者天国のイベント開催

○市長
 それから最後に、一昨日のハレまち通りの歩行者天国のイベント開催であります。11月27日日曜日に初めて歩行者天国化をハレまち通りの一部区間において行わせていただき、イベントを実施いたしました。アーバンスポーツをテーマに、岡山にゆかりのあるプレーヤーをはじめ、世界でも活躍するトッププレーヤーたちがすばらしいパフォーマンスを披露していただきました。会場にはたくさんの市民が来場し、パフォーマンスやアーバンスポーツの体験会を楽しみ、ハレまち通りを体感していただいたのではないかと思います。

 11時から16時ですが、通行量をチェックしたところ約1万人でありました。ちなみに、同じ休日のときにチェックした、季節はいつ頃になるのかな。同じ秋?

○担当課
 いや、データがあるのは春です。

○市長
 春にチェックした数字を持ってるんですけども、それは11時から16時、3,000人という数字が出ております。3倍強であります。当日11時から16時、同じように表町商店街の通行量を計ってみてるんですが、これが約6,000人ということであります。

 今、数字を申し上げましたけど、これ案外、定量的な比較って難しくて、例えば3,000人の通行量だったというふうにハレまち通りを申し上げましたけど、これ当然ながら歩いて東から西、西から東へ行く人たちが中心になるわけですね。今回の場合は、人数は1万人ということですが、相当数の人が滞在をしているということで、多くの方に来てもらっているという感は一層増しているだろうというように思っております。これは、そういう面では本当ににぎわいがあったんではないかと私は思っております。

 今、(岡山)芸術交流、岡山城リニューアル、そしてハレまち通りの話を申し上げましたが、今回それらに絡んで、やはりまず11月ということであればキャッシュレス決済の20%の還元がずっと効いております。それから、公共交通のバス、路面電車の無料DAYも効いているところでありまして、私も多くの方に会うたびに、「今日はどういう手段で来たんですか?」って話を聞いたら、案外バスに乗って来るっていう方が多かったように思います。バスの乗客を見ても、いつもに比べて相当数乗っておられるというようなこともあって、それらが相まって今回のにぎわいを生むことができたんではないかというように思っております。

 11月に、ひとつ落ち込んできていた消費を何とか回復しようじゃないかと、様々な方面、各スタッフが努力をし、いろんな人と知恵を出し合った結果だろうというように思っております。これに慢心することなく、様々な経済対策そして社会生活の対策を今後も考えて実行していきたいというように思っております。

 私からは以上です。


質疑応答

○記者
 路面電車の関係で教えてください。路面電車の乗り入れの関係は、市長が就任直後から本気で取り組み始めてらっしゃると思いますし、おっしゃってるように市にとっても大型プロジェクトの一つということになると思うんです。今後工事が始まるということで、市民の方に市民が目に見えて実感する、この事業が動き出したなっていうのになると思うんですが、この事業の改めて意義と、それから市長のこれから完成に向けて動き出すことに対する思いっていうものをひとつ教えてください。

○市長
 まず第1に、これから今も高齢社会になってきているわけであります。免許の返上も相当数進んでいるところです。したがって、そういう面から見ると、人の足を確保するっていう中で公共交通の役割っていうのは非常に大きいだろうと思います。
 公共交通のこの役割が大きくなっていく中で、先ほど言った高齢者、また障害者の方から見ると、岡山駅で2つの信号を渡っていく、ないしは地下に入って階段を上っていく、この動作っていうのはなかなかつらいものがあるということで、それは公共交通を乗りやすくするというところから乗り入れを考えさせていただいたっていうのが一つです。
 それから、これは私も岡山から離れていた時期がありますからよく分かるんですけど、「駅に行って路面電車にどうやって乗ればいいのかって、すごく分かりにくい」と様々な方からもお話を伺いました。岡山に来て、公共交通もちろんバスはありますけど、非常に定時性がある乗り物でありますから、路面電車っていうのはそういう公共交通の中でも大きな要素の一つになるだろうと。だからこそ、駅に乗り入れて、より利便性を高めたほうがいいだろうというように思っております。
 路面電車はそれによって乗りやすくはなると思うんですけれども、ただ区間が限られてるっていうことで、我々のほうでも延伸の議論も併せてさせていただいているところであります。将来の岡山市の姿をイメージしながら路面電車の活用を考えていく、こういうことが必要じゃないかと思い、その一環として今回の工事になったということであります。

○記者
 もう一点、現在物価高騰が言われてますけれども、これに伴って資材等も値上がりをしているのではないかと推測されるんですけど、この事業を巡ってはいろいろありまして事業費も膨らんで、そこで市のほうで圧縮ということを検討されて、実際額も下がって、今その額で目指してらっしゃると思うんですが、この物価高騰の関係はまた改めて事業費が膨らむようなこともあり得るんでしょうか。

○市長
 今後の推移を見ていかなければならないと思いますが、取りあえずB/C(ビーバイシー=費用対効果)が1以上あるということで、我々としては十分この効果っていうのはコストに比べてあるだろうという判断をして事業を動かしていくということであります。
 そういうB/Cの議論ももちろんあり、それが一つ重要な要素でありますけれども、今後の高齢化社会等々を見据えてみると、公共交通の乗りやすさっていうのは非常に大きなポイントだと私は思っております。

○記者
 最後に1点、この関係で地下街の補償の交渉も進めてらっしゃると思うんですけど、現状認識として市長の中ではその交渉は順調に進んでるというご理解をされてるんでしょうか。

○市長
 いや、必ずしもまだ全部の方にご理解いただいてるわけではありませんので、順調に動いてるっていう認識ではありません。しかしながら、非常に重要な事業ですんで、各担当、今誠心誠意当たらせていただいているということであります。ぜひご理解をいただいて、この事業の促進方、お願いしたいなと思っております。

○記者
 岡山芸術創造劇場のハレノワのアート作品の設置についてなんですけど、もう竣工も間近で、本当に準備がどんどん進んでると思うんですが、改めて市長がハレノワが市民にとってこういう場所になってほしいなという思いがありましたら教えていただきたいです。

○市長
 今回の正式名称が、いわゆる「創造劇場」、クリエートする場ということであります。今までの(岡山)市民会館は「みせる」っていうところが中心だったわけですけれども、今回は多くの稽古場っていうか、そういう練習室を有しており、市民自らが、例えば演劇を創っていく、こういったことができるようになってまいります。今日の3人のアーティストの話も、できれば人が集うっていうそういう要素も出てくるわけであり、今までとは質的に変わった劇場になるんではないかなというように思っているところであります。これが一点。
 もう一つは、先ほどハレまち通りの話を申し上げましたけど、これは今はどちらかというと岡山駅周辺に人が集まってる。点と点で人が動いてるっていう要素があって、それをできるだけ面的に動いていただいたほうが市民自ら楽しみの要素っていうのが増えていくんではないかなっていうように思っております。
 そういう面では、このハレノワができることによって一つの拠点ができ、駅周辺から表町への人の移動っていうのがよりできてくるんではないかなというように思います。岡山城も同じなんですよね。岡山城単体もありますけど、(岡山)後楽園があり、今周辺の整備も検討しているところであります。それらが相まって、岡山の中心街がみんなで楽しんでいただけるような、そういうまちづくりを目指していきたいというように思っているところであります。よろしいでしょうか。

○記者
 (岡山)芸術交流につきまして、総合ディレクターからの受け止めの話がしっかりあったと思うんですけど、改めまして市長の今回の受け止めを伺ってもよろしいでしょうか。

○市長
 今回、私としては予想どおりだったなっていうふうにまず思います。インバウンドが0.8%ということで、様々な水際(対策)の緩和はあったものの、そういう空気にはまだ少なくとも岡山においてはなってないということで、以前は6%を占めていたインバウンドの方が来られないということ、また途中からGo To トラベルのようなことはやってはいただいたんで若干の効果はあったかもしれませんけども、それほど活発な県(と県の)間での交流も少しなかったということで、また地元でやるんであればやっぱり子どもたちの感性に訴えていこうじゃないかいうことを中心として考えて、そこが果たせたのかなというように思います。
 今後、4回目の議論がこれから出てくるでしょうけども、社会情勢は多分大きく変わってくる、そういう中でどうするかっていうことを検討していかなきゃならないだろうなと思っております。

○記者
 郵便局の件についてお伺いしたいんですけど、郵便局のマイナンバー申請、例えばどういった年齢層の人たちを想定して設けてるとかってあるんですか。

○市長
 具体のイメージですか。

○担当課
 これは、市民の方から郵便局で申請サポートをやってくれないかっていう要望もあったんですけど、そういった方っていうのは割と高齢の方が多かったように思いますので、そういった方が割と利用されるのかなっていうふうには思っております。

○記者
 ありがとうございます。あと、今マイナンバーの普及率が岡山市は50.1%ということなんですけど、今回の取組によって何%に引き上げていく……。

○市長
 それの数字はなかなか定量的にはここでは言えないんですけれども、ただ、今ご指摘いただいたように18番目ですか、政令市の中で。まだまだ若干遅れぎみだと我々も認識をして、これからの国民、市民みんながマイナンバーカードを使って将来に様々な利便性を求めていくっていうことから見ると、足らない。したがって、ちょっとしゃかりきにやっていこうということで動いたというようにご理解をいただきたいと思います。

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