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令和3年8月24日市長記者会見

[2021年9月1日]

ID:32014

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令和3年8月24日市長記者会見

  • 岡山芸術創造劇場関係(劇場開館日および劇場愛称の決定)について
  • 新庁舎整備に伴う都市計画変更について
  • 人流ビッグデータのオープンデータ化について

令和3年8月24日市長記者会見資料

市長記者会見動画

岡山芸術創造劇場関係(劇場開館日および劇場愛称の決定)について

岡山芸術創造劇場関係(劇場開館日および劇場愛称の決定)について説明する大森雅夫岡山市長

 皆さんおはようございます。
 まず、今日は岡山芸術創造劇場の案件から入りたいと思います。
 2点申し上げたいと思います。
 1点は、劇場の開館日の決定であります。今までは令和5年夏頃開館ということを申し上げておりましたけども、現在順調に整備が進んでおります。したがって、この整備の状況を踏まえて開館日を決定いたしました。モニターに出ていますように、令和5年9月1日グランドオープンであります。そして、6月4日にプレオープンを行いたいと思います。
 まず、6月までのプレオープンの流れを少し話をさせていただきたいと思いますが、前年、令和4年12月に引渡しを受ける予定であります。半年かかってるのは少し長いんではないかというお話もあると思いますが、1月、2月に数万点もの備品の搬入と据付けが行われます。舞台、照明、音響、映像などでございます。そして、習熟訓練を行った後、プレオープンということになるわけであります。6月4日当日の開館記念式典を皮切りに、6月から7月には文化芸術団体や事業者、一般市民の方も対象に施設の内覧会を行います。また、この間は劇場側のスタッフの訓練期間でもあるため、大中小の劇場と大練習室を使う演劇や公演等を公募し、無料で使ってもらうことを考えております。そして、9月1日グランドオープンを迎えます。このグランドオープンでは、こけら落とし公演を華やかに開催したいと思います。詳細は調整中でありますが、大型の演劇、ダンス、伝統芸能の中から考えていきたいと思います。また、こけら落とし公演後の約半年間は、開館記念事業として様々な公演や市民公募事業等を実施する予定であります。なお、市民会館と市民文化ホールは、劇場が開館した後、令和5年度末をもって閉館する予定であります。
 次に、2点目、劇場愛称の決定であります。これは、前回も3点に絞られたという話を申し上げましたけれども、ウェブによる投票の結果を受け、上に出ていますように、愛称は「ハレノワ」に決まりました。この愛称の作者は、岡山市中区在住の深谷千草さんであります。感謝いたしたいと思います。また、今回の愛称決定に至るまで、市民をはじめ広く国内の皆様が新たな劇場の誕生について興味関心を持ち、作品応募や投票に関わっていただきました。心より感謝を申し上げたいと思います。最も多くの皆様に選んでいただいたこの愛称「ハレノワ」を、今後は施設の名称として積極的に使っていきたいと思います。なお、深谷さんに対しては、明日8月25日、最優秀賞の賞品目録贈呈式を行いたいと思いますので、ぜひ取材のほどお願いをいたします。
 それから、カウントダウンでありますけれども、ここで開館日の決定に伴って開館へのカウントダウンを本日から開始したいと思います。開館まで残り738日であります。このカウントダウンボードをリレー形式で今後様々な人につなげていこうと考えております。本日私がその第1走者として掲げさせていただきました。メッセージは、「開館に向けてカウントダウンスタート」であります。次々とこのバトンが渡っていくことによって、開館に向けてのわくわく感をさらに強めていきたいというように思います。

新庁舎整備に伴う都市計画変更について

新庁舎整備に伴う都市計画変更について説明する大森雅夫岡山市長

 次に、新庁舎整備に伴う都市計画の変更でございます。
 令和8年度の供用開始を目指して進めている新庁舎整備について、現在、実施設計を行っているところであり、今年度中に設計が完了する予定です。そして、来年度中には建設工事に着手することとなります。新庁舎は現在の都市計画公園大供公園と都市計画駐車場鹿田町駐車場の場所に建設することから、建設に着手する前すなわち今年度中に都市計画の変更を行う必要があり、これから手続を開始いたします。
 この新庁舎が今の大供公園と鹿田の駐車場にあり、現在の庁舎との間の道路を潰します。そして、現在の庁舎のところがまた新たに公園となってよみがえっていくわけであります。
 都市計画の内容でありますが、都市計画公園の面積、また都市計画駐車場の駐車台数をそれぞれ現状と同規模のまま新庁舎の北側に再配置するものであります。

人流ビッグデータのオープンデータ化について

人流ビッグデータのオープンデータ化について説明する大森雅夫岡山市長

 次に、3点目でございますが、皆さん方、コロナの本部会議で政策局長のほうから、様々な人流、人の流れについて携帯電話のGPS位置情報の提供を受け、分析し発表させていただいたのは覚えておられるでしょうか。このたび、この仕組みを活用し、都心と、西大寺、北長瀬など4つの都市拠点について人流データを集計、可視化し、市の施策の基礎資料として活用することといたしました。さらに、デジタルトランスフォーメーションの一環としてこれらの人流データをオープンデータ化し、9月1日から市ホームページにおいて公開することといたしました。これにより、事業者、商店街、大学など様々な主体が費用や時間をかけずに人流データを取得できることとなり、資料の2ページ目にありますが、様々な場面で活用をいただけるというように思います。公開するデータについては、資料3から4ページにお示ししている集計エリア別に、年代別、性別といった属性を持った滞在人口などを毎月更新する予定であります。
 ちなみに、今言った年代とか性別とかそういう属性情報のない滞在人口データは国交省や内閣府が継続的に公開をしておりますが、属性情報つきの滞在人口データや通行人口データを継続的に公開する取組としては、岡山市が調べたところ全国で初めてだと聞いております。これは、内閣官房のIT総合戦略室のオープンデータ担当に問い合わせたところ、類似事例は知る限りないという回答が返ってきたそうであります。
 今回、岡山市のほうで分析いたしました基礎資料の一つをご紹介したいと思います。
 皆さん、6ページをご覧ください。
 2020年度1年間に都心に来訪した人の居住地を分析した結果を掲載しております。1日ごとに都心に15分以上滞在した人を居住地別にカウントしたものであります。これを見ると、来訪者の約4分の1は市外からの来訪者であります。県外では、地理的に近接する大阪圏、広島圏からの来訪者が多い、また県内では、倉敷、赤磐、玉野など隣接する街からの来訪者が多いということを読み取ることができ、つながりの強い地域が分かります。これによって、第4波のときに大阪に非常にコロナの感染者が増えましたよね。あれが岡山ですぐ反応したっていう、こういったことからも関連性というのがよく読み取れるなという感じがいたします。
 次の7ページをご覧ください。
 市内から都心へ来訪した人の居住地を詳しく分析した結果を掲載しております。これを見ると、都心に来訪している人のうち、都心に居住している人は8%であります。それ以外は様々なところから来訪されていることが分かりました。市外も含めた圏域全体から人々が集う場所としての都心の役割を示すものではないかというように思います。そして、我々が進めている都心の整備がこのように岡山市内外、また岡山県内、そして県外、多くの方が集う、こういった方々のために行っているということが、こういうデータからも証明できたんではないかというように思います。今回は都心データだけの分析をさせていただきましたが、都心のほかにも4つの都市拠点の人流データを取得しており、今後これらを基礎資料として施策にいかしていきたい、そして事業者など様々な主体にご活用いただきたいと思います。
 なお、ここで疑問に思う方がおられるんじゃないかと思うんですが、なぜ4つに絞ったのかということであります。4つに絞った理由なんですけども、このデータの精度を確保するためにはある程度の人流が見込まれる必要があるということで、一定規模の都市機能の集積がある都心と都市拠点の4つの地域に絞らせていただいたということであります。ご理解をいただければと思います。

オリンピック・パラリンピック関連について

オリンピック・パラリンピック関連について説明する大森雅夫岡山市長

 最後に、東京2020オリンピック・パラリンピックでありますけれども、2020オリンピックでの日本代表選手の活躍は国民に元気を与えてくれたと思っております。中でも、岡山市にゆかりのあるソフトボールの原田のどか選手の金メダル獲得やBMXフリースタイルの大池水杜選手の入賞など、岡山市民として非常に誇らしく思います。また、オリンピックに際し、ドミニカ共和国の女子バレーボールとブルガリア共和国の女子レスリングの事前キャンプ受入れを実施いたしました。このうち、ブルガリアの2人の選手が銅メダルを獲得し、ドミニカもたしかベスト8だったと思います。活躍していただいたということで、受け入れた我々岡山市としては非常に喜ばしいことであります。また、本日開会するパラリンピックにおいても、岡山市ゆかりの3選手が出場の予定であります。車椅子陸上で佐藤友祈選手と生馬知季選手が、卓球では井上全悠選手が出場されます。3選手には、これまでの努力の成果を存分に発揮され、パラリンピックの晴れの舞台での活躍を大いに期待したいと思います。なお、原田選手並びに大池選手には、オリンピックでの活躍をたたえ、岡山市人見絹枝スポーツ顕彰の特別スポーツ栄誉賞を贈呈させていただきたいと思います。
 私からは以上です。

質疑応答

質疑応答中の大森雅夫岡山市長


○記者
 芸術創造劇場の愛称決定について質問させてください。
 カウントダウンも始まってわくわく感を高めていく中での今日、愛称の決定ということなんですけれども、率直にこの愛称についてネーミングについてどのようにお感じになってますでしょうか。また、「ハレノワ」と呼ばれることについて今後どのような期待を持たれてますでしょうか。思いのところを聞かせてください。

○市長
この「ハレノワ」と「mirare」と、それから「岡藝」、この3点だったと思います。3点ともすばらしいものでありますけれども、最終的には「ハレノワ」に決まりました。これは、岡山の晴れの国、またこの劇場でやる晴れ舞台で公演をするとか、ワっていうと絆とかそういったことを連想させます。私はすばらしい愛称だと思います。これによって、岡山市民また県民がより親近感を持っていただいて、活用していただくことを望みますし、様々な場面でこの愛称を活用していきたいと思います。

○記者
 芸術創造劇場ですけれども、6月にプレオープンで9月にグランドオープンっていうことですが、開館記念式典を行うということで、6月が開館かなと思ってしまう方も結構いらっしゃると思いますが、その辺の位置づけをどのように捉えてらっしゃいますでしょうか。

○市長
 私も12月に引渡して、どうしてこんなにまず時間がかかるんだろうということを思いました、これは大分前の話ですが。そして、担当ないしは専門家の方、特に劇場館長の草加さんがこういう劇場の開館に慣れているということでお話をされております。

 まず、プレオープンの位置づけですが、まず数万点に及ぶ備品の購入そして習熟期間ということであります。グランドオープンの前に、最終的には9月1日なんですが、プレオープンをする意味なんです。これは、幾つかの公演とかを行って実際に劇場を運営してみないとなかなか本格的なオープンということにはならないということで、プレオープンという形を取らせていただいている。だから、本格的なオープンまでには半年間かかってしまう、半年以上というようなことのようであります。話を聞いて、そしていろいろな例も教えていただきました。納得した次第でございます。きちっとした回答になってるかどうか分かりませんけれども。

○記者
 開館記念式典というところで、ここに持ってきた理由っていうのは何かあるんですか。6月に開館記念式典を行うっていうのは、そこは割とグランドオープンのイメージがあると思うんですけれども、例えば9月のグランドオープンのときも何かを予定されているだとか、そういったことがあればお聞かせいただきたい。

○市長
 6月4日の開館記念式典っていうのがちょっと言い方が違うかもしれません。先ほど申し上げたように、本来のグランドオープンですから、こけら落としの公演ということで動き出す。ただ、6月4日でプレオープンになり、内覧会等、そして実質的には市民の方にも使っていただくということになるんで、使っていただく前には何らかのセレモニーが必要じゃないかということでやらせていただいております。表現ぶりをどうするかというのは今後考えたいとは思いますけれども、イメージとしてはそんなイメージであります。

○記者
 では、現時点では6月4日に一応プレオープンで開館記念式典で、9月からグランドオープンっていうことで、今の時点では……。

○市長
 今の時点ではそういうふうに先ほど申し上げたような理解をしていただければと思います。

○記者
 案件外のコロナの関係で何点か質問させてください。
 市内でも感染者が増えている中で、もうすぐ学校等も始まると思うんですが、岡山市では学校を通常どおり始める方針でしょうか。また、ワクチン接種に関して妊婦の方の優先接種ですとか、そういったことを始めてる自治体もあると思うんですが、岡山市ではそういったお考えがあるでしょうか。

○市長
 この前、本部会議を開いてワクチンについての話をさせていただきました。30代以下っていいますか、より若い方の接種を9月の初旬って言いましたですよね。初旬で動かしていくっていうような話を差し上げたところであります。現在、少しでも早くできないだろうか等々議論をしているところであります。

 それから、学校問題も報道もいろいろと各地の報道が出ておりますけれども、20代以下が非常に増えて、特に子供たちの感染が目立っております。そういう意味で、この学校対策をどうするかっていうことを我々も今議論しているところであります。できれば明日にでも本部会議を開いて、記者さんからの質問に答えられるように対応策を決め、お話をさせていただきたいと思っています。

○記者
 今の記者さんの考えなんですけども、子供の感染というところでいきますと、全国的には保育園それから学校の感染が目立っていますけども、今の岡山市の現状っていうのはどんなふうにそのあたりの感染状況っていうのはどのように考えてるのでしょうか。

○市長
 まず、ワクチン接種をされた方っていうのが割合的に陽性になる割合が非常に小さくなっております。そして、感染をされて、いわゆる陽性反応が出ても症状的には非常に軽微なものになっているというような特徴があります。逆に言えば、40代、50代の方が、重症者が岡山市はそれほど多くありませんけれども、若干そういう40代、50代に重症になっている方がおられるということが言えます。

 それから、感染者は20代以下が本当に多くなっております。やはり、このデルタ株の影響なんだろうというように思っているところであります。それらの傾向を把握して、我々としてワクチンそして感染防止対策等を明日の会議で整理できるものはしたいというように思っております。

○記者
 現状、学校のスタートを遅らせようという機運は全国にはありますけども、市長の今のお考えとしてはそのあたりは、結論は明日だと思うんですが、今のお考えっていうのはどのように考えておりますか。

○市長
 そういう議論もあると思います。そこは教育委員会、教育長とこれから議論をしたいと思いますが、子供を学校に行かせないということになると、親の負担というものも非常に大きくなりますし、また子供の学ぶ力、また人と接して向上する力、そういうものも減殺されることになります。今、この感染拡大の防止っていうのが非常に大きな視点でありますので、それら全体のバランスを取りながら最終的に意思決定をしたいというように思っております。

○記者
 先ほどの質問にちょっと追加ですけども、つまりは明日の本部会議で最終決定をされるということですが、夏休みの延長や休校ということも視野に議論を進めていくというお考えということでよろしいでしょうか。

○市長
 視野にと言ったら何かそれを考えているみたいなイメージになっちゃいますよね。だから、取りあえず今の時点は虚心坦懐に様々なことを議論して、明日の本部会議までにはまとめたいというように思っておりますので、先ほどの記者さんの答えで、取りあえず今日のところは整理させていただきます。

○記者
 もう一点、全然またテーマが変わるんですけれども、スポーツの栄誉賞の関係で、改めて市長として2人の選手の活躍をどのように受け止められているのかということと、表彰式等の日程がもし決まっていれば教えていただきたいと思います。

○市長 
 2人ともすばらしい活躍だったと思います。原田選手も、最初のうちはなかなか安打が出なくて苦労されていたようでありますけれども、本当にすばらしい活躍をされた。大池さんも、もっと力を出せたのにっていう感じはご本人のインタビューから受けましたけれども、しかしながらBMXっていうものを世の中に示したというのは、私は大きな働きだったというように思っております。すぐにでも表彰をしたいというのはやまやまですが、新型コロナウイルスの感染が拡大していく中でいつやるのが適当なのか、そこは関係者と相談をしながら決めさせていただきたいと思っています。

○記者
 市長すいません、確認になって恐縮ですけれども、先ほどの記者さんの質問なんですけれども、妊婦の方も含めて、ワクチン接種の対応も含めて明日の対策本部会議で検討されるということでよろしかったでしょうか。

○市長
 千葉で赤ちゃんが亡くなったんですよね。そういう報道があったのはよく承知をしております。これから議論をしますが、一般論としていけば、昨日もたまたま岡山県の医師会の会長の松山さんと話をする機会がありました。私と同意見だったんですけども、今現在の岡山市でいくと、自宅療養そして宿泊施設におられる方が少しでも調子悪くなって入院の必要性があれば、それは入院できる、そういう環境にあるわけでありますので。したがって、東京の例など、よく自宅療養で急激に症状が悪化してどこも入れないって、これは報道ベースですよ、担当者同士確認してるわけじゃないですけども、そんな事態には岡山市はなっていません。したがって、現在のこういう医療環境というかそれら全体を踏まえて、我々としては意思決定をしなければならないというように思っております。

○記者
 人流のデータ公開のことで教えていただきたいのですが、このデータは、もう既に岡山市さんが携帯電話会社のほうから購入されてるデータを何か市のホームページで公開するっていうことなんですか。この何かグラフとか、いろいろとメッシュとかでビジュアルで分かるようにしているこのデータは市のほうで加工してこのようなものにされてるんでしょうか。

○市長
 携帯電話会社から購入して、それでいくと属性も分かりますんで、それらを加工して、特に都心はもう少しメッシュを細かくしてますが、それを発表させていただくと。事業者の人も、ああ、ここは若い人が多いということであれば、そういうところにシフトした事業をすることもできるでしょうし、いろいろなことを事業展開を考える上でも便利なんじゃないかなというように思ってます。

○記者
 もう既にずっと以前からこういったデータの提供は受けておられたっていうことですかね。

○担当者
 昨年度、コロナで人流データを分析するということで、初めは携帯電話会社の無料提供が昨年度の春頃からありまして、それを提供受けてやらせていただきました。それからずっと提供を受けてます。

○記者
 市長として、これをどのように活用していただきたいかというところで、一番期待しているところを教えていただいてもよろしいでしょうか。

○市長
 活用の例はそこへ書いてますけれども、我々も先ほど都心の人流の分析をした。私がずっと申し上げていた都心の整備って、何のために誰のためにやってるのかっていうところ。私は都心に住む人だけのためではないと、多くの方がここに集まって楽しんでもらう、集ってもらう、そういったために整備をしているというふうに申し上げた次第であります。こういうデータを見ることによって、それが証明されているというようなことになり、我々の政策の一つ一つのバックデータになるということもあり得ると思います。

 それから、同じような議論っていうのは、多分大学の研究者も地域との共生をいろいろ考えておられます。そういったところで、このデータは使えるんじゃないかなというように思っています。

 それから、やっぱり何といっても先ほど言った事業者です。ここはどんな人がどれだけ歩いているのかというようなことを考えていくということに振り向けられるんじゃないでしょうか。同じような答えになって恐縮ですけど。

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