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令和3年4月27日市長記者会見

[2021年5月6日]

ID:29556

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令和3年4月27日市長記者会見

  • 低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)等の支給について
  • 令和2年度「岡山市新成人の集い(成人式)」の開催中止について

令和3年4月27日市長記者会見資料

市長記者会見動画

低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)等の支給について

会見中の大森雅夫岡山市長

 それでは、会見を始めさせていただきます。
 まず、最初の話題でありますけれども、低所得のひとり親世帯について、子育て負担の増加や収入の減少に対する支援を行うため、国の給付とともに市独自の支援金を上乗せして支給いたします。
 具体的にお話し申し上げたいと思います。
 まず、児童扶養手当受給世帯に対しては、申請が不要であります。5月11日の支給日に合わせて、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)を児童1人当たりにつき一律5万円支給する。これは国の制度でございますが、これに加えて、岡山市独自分を1世帯当たり2万円支給いたします。
 なお、4月を迎え、進級、進学により負担が増加した低所得のひとり親家庭に迅速な支給を行うため、現行予算の流用にて対応し、その後、補正措置をしたいと思っております。

 今、事業内容の対象者1を説明させていただきましたが、対象者2、3で、公的年金等を受給していることによって、令和3年4月分の児童扶養手当の支給を受けてない方ないしは新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変するなど収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準になっている方も加えさせていただきます。1とのバランス上、そうさせていただいているところでございます。
 この背景ですけれども、実は国の支給に際しまして閣議の資料がございます。それによりますと、女性の非正規雇用は今年の1月で前年比68万に減少しているようでございます。また、女性が4分の3を占めるパートタイム労働者の飲食サービス等の労働時間、前年比で12.7ポイント減となっております。ひとり親世帯の約9割は母子世帯であります。その4割が非正規雇用であることを考えると、ひとり親世帯の生活に長期にわたり深刻な影響を与え続けているということが国の資料から言えるわけであります。
 翻って、岡山市の実態を見ると、様々なアンケート調査などから見ても、飲食、宿泊等を中心に多くの売上減が示されております。そういう面からいくと、女性の労働、特にひとり親世帯にとって非常に厳しいということが想定されます。したがって、我々としては国の制度に合わせて岡山市も上乗せをして、そういう世帯に対する支援を行うことといたしました。

令和2年度「岡山市新成人の集い(成人式)」の開催中止について

成人式開催中止について説明する大森雅夫市長

 次に、令和2年度岡山市新成人の集いでございます。
 今年1月10日に実施する予定でありましたが、新型コロナウイルスの影響によって5月16日に延期をさせていただくと、この場でも発表させていただいたところであります。しかるに、開催する準備はずっと続けてきたところでありますが、諸般の状況に鑑み、この5月16日の新成人の集いを中止させていただくこととしました。ここでお知らせを申し上げたいと思います。
 中止の理由を少し述べさせていただきます。
 我々としては言わずもがなではございますけれども、一生に一度、そして人生の節目でもある成人式、コロナウイルスの感染が懸念されているときではありましたけれども、できるだけ感染防止対策を講じた上で開催をしたいということをずっと考えてきたところであります。

 しかるに、今申し上げましたように中止という判断をせざるを得ない理由でございますが、まず一つは、4月25日から5月11日まで東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が発出されました。人の移動が制限される状況になったところであります。5月16日はその中には入ってないんですけれども、このタイミングで判断しなければ、県外にいる新成人のことを考えると、少しもう間に合わないんではないかということで、ここで判断させていただきました。
 もう一つは、岡山市内でもこの変異株の影響もあって、新型コロナウイルスの感染者が増加をしているところであります。なかなかこの収束の方向が見られないというところも、一つ大きな要素でございます。
 3つ目ですが、成人式を開催すると、やはり式典前後に大人数での集まりや会食を持つ機会が高まってしまうという可能性がどうしても拭えません。そういうことで、感染拡大を招くという危惧もあり、こう判断させていただいたところであります。
 あとは中止か延期かという議論でありますけれども、これからワクチン接種に入っていくわけでありますけれども、だからと言って、いつ収束するかという明確な見通しはまだ持てません。そして、岡山市の場合、新成人の方、相当数の方がおられます。したがって、なかなか会場の確保も困難であるということもあって、もう一つ、実行委員会の皆さん方も6月には次年度の委員会を立ち上げる時期になるということもあります。そういったことから、実行委員の方々とも話し合い、残念だけどもやむを得ない、次の後輩たちへバトンをつなぎたいという彼らの思いもあり、最終的に岡山市として中止を決定させていただきました。
 式典は中止になるわけではありますけれども、新成人のために岡山市としてお祝いする気持ちを伝えたいというように考えております。現在のところ、お祝いのメッセージをホームページなどで配信するほか、懸垂幕の掲示、デジタルサイネージの利用、これは岡山駅の地下道など数か所ございます。また、岡山城のライトアップなどを行いたいというように思っております。
 岡山城のライトアップについては、どんな色がいいだろうかということを実行委員会でも議論していると聞いております。日程を踏まえ、今後そのライトアップの時間、日程なども詰めてまいりたいと思っております。
 ここまで新成人の集いの開催に向けて尽力していただいた実行委員9名の方には、本当に感謝をしているところであります。実行委員会の方々とも話をし、最終的には新成人の方々、また市民の皆さんの安全を第一に考えた結果ということで、苦渋の決断に至ったことをどうかご理解をいただきたいと思います。

新型コロナウイルス関連について

新型コロナウイルス関連について説明する大森雅夫岡山市長

 案件ではございませんけれども、新型コロナウイルスのワクチン接種について少し触れさせていただきます。
 ワクチン接種については、4月23日に郵便局から発送し、高齢者の方々には順次接種券が届きます。私も昨日届きました。予診票、また医療機関一覧表などが同封されているものであります。
 国から配分されるワクチンの量については、既に確保している1万9,000回分に加え、約13万回分が5月15日から5月23日までの間に配送されることが決まりました。合わせると約15万回分が5月23日までには確保できるということが決まったわけであります。岡山市の高齢者は18万6,000人、8割として15万でございますので、高齢者向けの接種見込み数の1回目分に相当する量でございます。そういう面では、5月17日から接種を始めますが、十分な量が準備できたということになります。市民の皆さんには落ち着いて接種に臨んでいただきたいというように思います。分からないことは、岡山市のコールセンターへお問い合わせいただければと思います。
 なお、高齢者以外、16歳以上65歳未満の方の接種開始時期につきましては、まだ国から通知が来ておりません。国の決定、そして我々の対応が整理できた段階で、皆さん方には素早くお伝えをしたいというように思います。
 以上です。

質疑応答

質疑応答中の大森雅夫岡山市長

○記者
 成人式の中止に関して伺いたいんですけれども、このたび苦渋の決断ということで、改めてこの判断に至った思いを教えてください。

○市長 
 1月に行う予定だった成人式ですね。我々としては、1月は無理でも何とか開きたいと、新成人をお祝いしたいという気持ちで考えてきました。岡山の場合、会場の確保ってなかなか難しくて、連休中っていうのが本当は一番いいかなと、多くの県外に出ておられる新成人の方が戻りやすいということで当たってみたんですけれども、やっぱり連休中はなかなか難しかった。結果的に5月16日になったということであります。県内の各市町、連休中に予定していたところが多かったと思いますけども、そういう思いで我々としては5月16日にセットさせていただいたわけであります。
 そういう中で、この3月末ぐらいからですか、新型コロナウイルスの変異株の影響によって岡山市内も相当数の新規感染者が出てきている。こういうことで、なかなか厳しいなということは思っていたんですが、これに加えて4都府県の緊急事態宣言、またまん延防止等重点措置が講じられている県もございます。そういったところとの往復が考えられるということであれば、やはり開催するのは難しいと。彼らの安全もありますし、また当然ながら新成人が帰ることによって感染が拡大すれば、市民の皆さん、特に高齢者の皆さんが重症化する、そういうリスクも高くなってまいります。そういう面で、今日、中止の決定をさせていただきました。まだ完全にできることが整理されておりませんが、できるだけお祝いをしたいという気持ちは表していきたいと思っています。

○記者
 新成人にはたしか延期のはがきが届いていたりとか、準備もされていると思うんですが、今後どういうスケジュールでどういうふうに新成人に伝えていくのか。 

○市長
 新成人には、はがきでもって中止の連絡はさせていただこうと思っています。もちろんホームページ等々でも中止のことは申し上げますが、一番分かりやすいのは各個人にお伝えするということでありますので、はがきでもって対応させていただきたいと思います。それからあと、先ほど岡山城のライトアップなど申し上げましたけども、そういったことも、これはホームページだけじゃなくて、できるだけ広くお祝いをしているということをメッセージを伝えたいなというように思っているところでありまして、また今日おられるメディアの皆さん方の力もお借りしたいなと思っているところであります。

○記者
 前回の会見で、高齢者施設の職員向けの定期検査の件を今週にも判断したいという旨でしたが、そのあたりの検討状況はいかがでしょうか。

○市長
 私が申し上げましたのは、国のステージ3に該当する10万人当たり15人というのが2週間続くという場合には、高齢者施設のPCR検査も定期的にやっていただこうということを申し上げました。今の毎日の新規感染者を見ると、それに該当し得るという状況になっております。したがって、今週中にも本部会議を開き、その旨、分析をさせていただいて、どうするか決定させていただきたいと思っております。

○記者
 現状だと、まだ判断しかねているというか、検討中だと。 

○市長
 今のままいくと、前申し上げた基準には該当し得ると思っておりますが、今週中に判断したいと思います。

○記者
 あともう一つ、これはお考えを聞きたいという趣旨なんですけども、県の医療状況もかなり逼迫しているということで、いわゆるまん延防止措置の適用については市長としてはいかがお考えですか。

○市長
 まん延防止の基準というものが一体どうなっているのか私も正確には分かりません。したがって、そこの判断自身は県が国にたしか要請するということだろうと思いますんで、私としてここでいい悪いというような明確な判断をするのは差し控えたいと思っておりますけれども、ただ感染者がこれだけだんだんと多くなり、医療的にも逼迫している状態ということであれば、市民の安全・安心を考えていく上で、そういった議論をすべき段階に近づいているという認識は持っております。

 ○記者
 成人式で2点お尋ねさせてください。
 令和3年度の成人式の同日開催という検討の選択肢はなかったのでしょうか。

○市長
 議論としてゼロだったっていうことはありませんが、人数的にも非常に多くなるんですね。かつ、やはり混乱も招きかねないということで、1月時点の話ですけど、そういう議論はしましたけども、それは採用するのはいかがなものかなということで、同時開催というのは我々の選択肢から外しました。今回は、その議論をしてはおりません。

○記者
 あと一点、新成人にとっては2度にわたる準備だったと思います。その中で、新成人の着つけですとか交通費とか、もしかしたらキャンセル料が発生しているかもしれません。そういう意味での補填の考えというのはいかがですか。

○市長
 そこも議論としてはあり得るわけでありますけども、やはり個々のキャンセル料まで負担するっていうところまで我々としては考えてはおりません。

○記者
 5月19日だと思いますが、聖火リレーを予定していると思います。こちらに関しては現状どおりに開催するというお考えなんでしょうか。

○市長
 現時点ではそうだと思いますが、もちろんこれからの状況によっては、公道でのリレーをやめるとか、いろんな選択肢は考えられると思います。そこは今後の状況に応じて対応していくということになると思います。今の段階では、現状どおりやらせていただくということを前提に動いているということであります。

質疑応答中の大森市長

○記者
 子育て世帯に対する給付金で質問なんですけども、国の制度では今回たしかひとり親以外、両親の世帯も対象にしていると思いますが、市のほう独自の2万円分の上乗せっていうのはひとり親世帯に限ってということになるんでしょうか。

○市長
 たしかひとり親世帯から国のほうも決めていったと私は理解していたんですが、その段階で、5月11日が支給日ですから、それにオンしていったほうが早く渡すこともできますしということで、先ほど申し上げましたように、本来ならば補正予算という形を取って支給するんですけれども、そこはもう一括してやってもらおうと。それのほうがひとり親世帯にはプラスだろうということでありました。2人親の話も、国で最終決まったのかどうか私は、承知はしてないんですけれども、そこが決まれば、これは、私は基本的には低所得の層に対しての支援という意味では同じだろうと思ってます。そこは、我々の中で議論していかなきゃならないと思いますが、同じように扱うべきじゃないかなというように思ってます。

○記者
 成人式の関係でメッセージの発信ということがあると思うんですが、この成人式の日に、予定した日に合わせるということでしょうか。

○市長
 基本はそうだと思います。

○記者
 その中では、どんな思いをお伝えになりたいと思われてますか。

○市長
 まずは、本来、我々みんなで祝いたいという気持ちは十分持っていると、しかしながら新型コロナウイルスの感染拡大という、こういう未曽有の事態で開けなかったということを、それに対してのコメントをさせていただくということと、やはりこれからの我が国、また岡山の将来というのは新成人の方にかかっているというふうにも思いますんで、そういう面での新成人への期待などについてお話をさせていただきたいと思ってます。

○記者
 来月の19日に岡山市役所の駐車場でも聖火リレーのミニセレブレーションが行われると思うんですけども、これについてはまだ対応とかは決まっていないということでよろしいですか。

○市長
 対応は、この前発表させていただいたのが我々の対応であります。岡山市役所でリレーを始めて、岡山城に行くルートもお示しをしてると思いますが、これが今の我々の対応であります。しかしながら、先ほど記者さんからあったように、今後の新型コロナウイルスの感染状況によってはこの対応を変えていかなきゃならないというように考えております。それはもう少し近くなってから判断をしたいというように思います。国のほうも、緊急事態宣言を5月11日で一応切っております。そこまで相当数の感染者を減らしていくということの想定の下だろうと思いますし、我々も毎日、保健所を中心として、感染が出ると周辺を全部チェックしてるんですよ。感染者の数というのはこうやって毎日お示しさせていただいてますけれども、濃厚接触、接触者、多くの方のチェックをして、できるだけ封じ込めている。こういった努力っていうのは、我々としてはその成果が出てくるんではないかなと期待しているところであります。よろしくお願いします。

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