「つながる!協働リレーコラム」では、岡山で協働を進めている皆さんに、自分たちの活動や経験を通じて、「協働」に関して感じていること・考えていることについてコラムでご紹介いただきます。
なお、内容は執筆当時のものです。岡山県岡山市出身。
公立中学校講師を経て、現在二児の母。
2019年に岡山市子ども子育て会議委員を務め、2020年7月から岡山市協働推進委員会委員。
私が協働推進委員に応募したきっかけは「私にできる小さな一歩は何か」という自身への問いかけからでした。私自身、未就園児の子どもを育てる中で、地域で子育てをすることについての意義を体感し、子どもたち自身の影響も間近に感じており、私自身も何かできることはないだろうかと思うところからでした。
地域の公民館や児童館、図書館などの公共施設を利用する中で、子どもたちの集まりを対象とした講座や、子育て世代に向けた講座も多く受講している中で感じることは、もっと身近に、気軽に参加できるものが増えたらという願いがあります。
定期的に参加している幼児の集まりの会では、季節に応じた行事に関することや創意工夫された制作など、親子で楽しむことが出来ます。地域によって活動内容の充実度は異なることもあり、何より「地域でつながる」という事において、昨今の情勢を鑑みても難しい部分があるのは承知の上ですが、繋がりが非常に大切だと思います。
昨年度から続く新型コロナウィルス感染症拡大に伴う「人」との関りが制限される世の中において、その関りの大切さを痛感する毎日です。多様な価値観や生き方が混在する世の中で、お互いが思いやりを持って行動し、情報共有し、理解し合える地域づくりに貢献したいと思い推進委員として今後も、一生懸命活動していきたいと存じます。協働推進委員会で協議の様子
ありがとうございました。次は誰が登場するかな??