
アジア・太平洋戦争のさなかの1945年昭和203月以降、アメリカ軍は日本の各都市に対して激しい空襲を実行するようになります。その結果、日本が降伏する8月までに、広島と長崎への原爆投下も含めて全国で66の都市が大きな被害を受けました。
岡山のまちも1945年6月29日に空襲を受け、アメリカ軍の爆撃機B-29によって約890トンの焼夷弾が投下されました。この空襲で、当時の市街地の63%が焼け野原となり、多くの人々が傷つき亡くなりました。
岡山空襲に関しては多くの資料や証言が残されています。そのなかには、空襲体験者が空襲の惨禍を描いた絵があります。彼らが筆をとったのは、カメラがない代わりに記録を残す手段として、あるいは時間が経つなかでうすれゆく記憶を形に残すためなど、事情はさまざまだったでしょう。しかし、そこに共通するのは、自分の見た光景や体験を後世に伝えたいという強い思いです。
今回の展覧会では、空襲体験者が描いた絵から彼らの記憶や心象をたどるとともに、空襲を実行したアメリカの軍事資料、公的機関や各家庭に残された記録などをひもといて、岡山空襲の実態と被害を詳しくご紹介します。
この展覧会をとおして、戦争の悲惨さと平和の尊さについて改めて思いを深めていただければ幸いです。
1944年から1945年にかけて、日本全土において市街地を対象とした大規模な空襲が米軍によって行われました。
岡山市の場合は1945年6月29日に大規模な空襲を受け、当時の市街地の63%を焼失し、 少なくとも1,737*人の死者が出ました。 (*2,000人をこえるという説もあります。)
岡山シティミュージアム 4階 企画展示室、5階 岡山空襲展示室
2026年9月18日(金曜日)から10月12日(月曜日・祝日)まで
午前10時から午後6時まで(最終入場は午後5時30分まで)
9月24日(木曜日)、9月28日(月曜日)、10月5日(月曜日)
入場無料
岡山市
岡山市教育委員会
岡山県教育委員会
岡山市立中央図書館、株式会社新潮社
JR岡山駅西口むかいリットシティビル南棟 岡山シティミュージアム4階展示室、5階岡山空襲展示室
岡山空襲展示室 電話番号 086-253-7070(開館日のみ応答します)
映画情報 監督:高畑勲 原作:野坂昭如(新潮文庫版) 1988年公開
日時:2026年9月22日(火曜日) 午後1時30分から3時30分まで
※本編上映後に展覧会担当学芸員が簡単な解説を行います。
会場:岡山シティミュージアム4階講義室 定員:70名
申込方法:当日先着順受付 事前申し込み不要(当日午後1時に開場・受付開始予定)
話者:岡山空襲体験者
聞き手:岡山空襲展示室学芸員
日時:2026年9月27日(日曜日) 午後1時30分から3時まで
会場:岡山シティミュージアム4階講義室 定員:70名
申込方法:当日先着順受付 事前申し込み不要(当日午後1時に開場・受付開始予定)

講師:片渕 須直さん(アニメーション映画監督)
日時:2026年10月12日(月曜日・祝日) 午後1時30分から3時30分まで
会場:岡山シティミュージアム4階講義室 定員:70名
申込方法:事前申し込みが必要です。メールもしくはweb申込フォームからお申し込みください。
申込締切:2026年9月30日(月曜日)まで。(応募多数の場合は抽選になります。)
・Eメール:okayama_kushu@city.okayama.jp
(件名を「10月12日講演会申込」とし、「お名前」と「連絡先」をご記入ください。)
・WEB申込はこちら別ウィンドウで開く(外部の入力フォームへ移動します。)
※下の2次元コードからもWEB申込が可能です。

日時:会期中の土曜日・日曜日 午後2時から30分程度(ただし、9月27日(日曜日)は実施しません。)
会場:岡山シティミュージアム4階企画展示室
申込方法:開始時間までに4階展示室前におあつまりください。事前申込不要。
つぎのリンク先から、チラシの両面をPDFでダウンロードできます。
第49回岡山戦災の記録と写真展チラシ

所在地: 〒700-0024 岡山市北区駅元町15-1 [所在地の地図]
電話: 086-898-3000 ファクス: 086-898-3003