本と出会い、つながる「おかやま文学フェスティバル2025秋-2026春」を開催しました。
岡山を文学のまちにする、をコンセプトに開催される恒例イベント、「おかやま文学フェスティバル」。2025年10月の「秋会期」から、2026年2月、3月の「春会期」にかけて、市内各地で本や文学を楽しむ多彩なイベントが開催されました。
本を愛するたくさんの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました!
【開催日】2025年10月5日(日曜日)
【会場】岡山県立図書館 2階多目的ホール
秋会期のスタートを飾ったのは、『おにのまつり』『私は食べるのが下手』などでおなじみの児童文学・ライトノベル作家、天川栄人さんをお招きした特別講演会です。「学校図書館カフェ・スペシャル!」と題し、ご自身の作品への思いや、学校図書館の魅力について熱く語っていただきました。参加者からは「物語の背景を知ってますます本が好きになった!」といった声が寄せられました。(「学校図書館を考える会おかやま」との協働事業)
【開催日】2025年10月13日(月曜日・祝日)
【会場】表町商店街
商店街のアーケードのもと、本がずらりと並んだブックストリート。一般に募集した皆さんが段ボール箱ひとつにお気に入りの本を詰め込んで出店する「一箱古本市」や、古書店による「古書市」が行われました。店主とお客さんが本を片手に楽しそうに語り合う姿があちこちで見られ、商店街で温かい交流が生まれました。


【開催日】2026年2月28日(土曜日)
【会場】西川アイプラザ 5階多目的ホール
岡山市出身の児童文学作家・坪田譲治の顕彰と児童文学の発展を目指して40年以上の歴史を持つ文学賞の贈呈式です。大人も子どもも共に楽しめる優れた作品に贈られる本賞ですが、本年度の受賞作『ユニコーンレターストーリー』(ホーム社)の著者である北澤平祐さんを会場からの温かい拍手でお祝いしました。
授賞式の後は、坪田譲治文学賞の選考委員である森絵都さんと北澤平祐さんの対談があり、作品の背景や創作に込めた思い、イラストレーターとしても活躍される平澤さんのお仕事などについてもご紹介がありました。
【開催日】2026年3月7日(土曜日)
【会場】岡山ドーム
今回初めて岡山ドームを舞台に開催されたのは、個人やグループが自由に制作した小規模出版物「ZINE(ジン)」の即売会です。個性豊かな手作り本やイラスト集がずらりと並び、クリエイターの熱気とアイデアにあふれた空間となりました。作り手と読み手が直接話をして楽しむ、活気ある一日となりました。


【開催日】2026年3月20日(金曜日・祝日)、21日(土曜日)
【会場】しろした地下広場・表町商店街
おかやま文学フェスティバルのフィナーレを飾ったのは、2日間にわたって開催された「文芸商店街」です。県内外から多数の出版社や書店が集結し、多彩な販売ブースを構えました。また、パンやカレー、和菓子などの飲食ブースの多くの人で賑わいました。
また、作家によるトークイベント、ワークショップなども開催され、まちを歩けば新しい本と出会える2日間でした。


2025年秋から2026年春にかけて開催された「おかやま文学フェスティバル」は、ご参加いただいた皆様、出店の皆様、ボランティアやスタッフの皆様のおかげで無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
次回のフェスティバルでも、皆さんが新たな一冊や、素敵な作家さんに出会っていただけることを願っています。
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号
電話: 086-803-1054
ファクス: 086-803-1763