岡山市内の身近な野生生物をシンボルとして、地域住民、土地所有者等の主体的な活動により、それぞれの地域の特性に応じた環境づくりを図ることができると認められる地域を、住民団体からの申請に基づき、身近な生きものの里として認定しています。
現在、次の27地区が認定されています。
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番号 | 里の名前 | 認定日 |
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1 | 竹枝(たけえだ) | 平成21年 4月 1日 |
2 | 宇甘西(うかいにし) | 平成21年 4月 1日 |
3 | 福谷(ふくたに) | 平成21年 4月 1日 |
4 | 下高田(しもたかた) | 平成21年 4月 1日 |
5 | 大井(おおい) | 平成21年 4月 1日 |
6 | 足守(あしもり) | 平成21年 4月 1日 |
7 | 高島・旭竜(たかしま・きょくりゅう) | 平成21年 4月 1日 |
8 | 曹源寺(そうげんじ) | 平成21年 4月 1日 |
9 | 室山(むろやま) | 平成21年 4月 1日 |
10 | 山南(さんなん) | 平成21年 4月 1日 |
11 | 豊(とよ) | 平成23年 3月29日 |
12 | 灘崎(なださき) | 平成24年 8月 8日 |
13 | 龍泉寺(りゅうせんじ) | 平成25年 7月26日 |
14 | 千種(ちぐさ) | 平成27年 6月 1日 |
15 | 観音寺用水(かんのんじようすい) | 平成30年 1月24日 |
16 | 大野(おおの) | 平成30年 1月24日 |
17 | 今谷(いまだに) | 令和 2年 2月14日 |
18 | 小串(こぐし) | 令和 2年11月 2日 |
19 | 御津母谷(みつほうだに) | 令和 2年11月 2日 |
20 | 西大寺浜(さいだいじはま) | 令和 3年 3月12日 |
21 | 吉備の中山(きびのなかやま) | 令和 3年 3月12日 |
22 | 建部大田(たけべおおだ) | 令和 3年 8月18日 |
23 | 高松(たかまつ) | 令和 3年11月 4日 |
24 | 辛香(からこう) | 令和 4年 8月29日 |
25 | 富山(とみやま) | 令和 4年 8月29日 |
26 | 操山(みさおやま) | 令和 5年 8月 8日 |
27 | 阿部池(あべいけ) | 令和 6年 2月20日 |
「身近な生きもの保全活動」を担う団体を結成し、岡山市に申し出てください。
「身近な生きものの里」として認定された場合、保全活動に必要な資材の支援等が受けられます。
「身近な生きものの里」の認定基準は以下のとおりです。
ア 市内申請区域内に生息又は生育している在来種。ただし、かつて生息又は生育していた在来種生育していた種であって、現在はその生息又は生育が認められない、又は認めることが困難なものの復元を目的とする場合にあっては、復元することが学術的に問題ないと判断されるものに限る。
イ 申請区域において、保全活動への地域住民、土地所有者等の参画を促すことができると認められる種
ウ 絶滅のおそれのある野生生物
エ その生息又は生育が良好な自然環境の指標となり得る野生生物
ア 将来にわたって良好な生物多様性の保全が期待されること。
イ 申請区域の住民間で保全活動に関する共通の理解が図られ、申請区域に含まれ、又は申請区域を含む各小学校区内において、概ね統一した保全活動の実施が見込まれること。
認定団体には、身近な生きものの里について、地域住民や土地所有者等への周知を図るとともに、シンボルとする身近な野生生物の生息又は生育地の管理、監視活動、啓発活動、学習会の開催等の保全活動を行っていただきます。
また、認定団体は、毎年度、年度当初に当該年度における保全活動の事業計画と前年度の事業報告を提出しなければなりません。
市は、身近な生きものの里における市民・事業者の参加、協力及び連携による効果的な環境づくりの推進のため、次の施策を実施します。
パンフレット
所在地: 〒700-8554 岡山市北区大供一丁目2番3号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1284 ファクス: 086-803-1887