オオキンケイギクに関するお知らせ

　オオキンケイギクは繁殖力が強く、河川敷や道路にしばしば大群落をつくることにより、在来植物を覆ってしまい駆逐してしまうことがあり、在来生態系への影響が危惧されています。
　このことから、現在では日本の生態系に重大な影響をおよぼすおそれがある植物として、外来生物法により「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、販売、野外に放つことが禁止されています。

• ５月から７月にかけて、黄色く目立つ花を咲かせます。
  
• 花は中心部に管状花、その周りに舌状花があります。
  
• 草丈は50cm～70cm
  
• 茎の同じ場所から対になって葉が生えています。

　詳しくはこちらのチラシをご覧ください。

　特定外来生物 オオキンケイギク 中国・四国版（外面別ウィンドウで開く・内面別ウィンドウで開く）

　オオキンケイギクは生きたまま移動させる、保管するなどの行為が禁止されています。処理する際には、根からひきぬいたものを２～３日さらして枯死させる等した後で、処分してください。拡大防止のためには、種子をつける前に駆除することが望まれます。

特定外来生物の解説（環境省）別ウィンドウで開く

オオキンケイギクは、「特定外来生物」です！（環境省）別ウィンドウで開く