[2025年7月22日]
ID:73843
こんにちは 岡山市消費生活センターです!
今月は、警察官を名乗る人物からの電話で個人情報を聞かれたため、教えてしまった事例について紹介します。不審な電話には、所属と名前を確認して折り返すようにしましょう。
警察官を名乗る人物から電話があり「あなたの口座が犯罪に使われている。このままだとあなたも罪に問われる可能性がある。」と言われた。番号の下4桁が警察署でよく使われている「0110」であったため信用し、住所等の個人情報を教えた。しばらく話を続けた後、資金調査のために口座内のお金を振り込むよう指示されたため、不審に思い電話を切った。
★警察を名乗る電話に関する相談が寄せらせています。無料通話アプリのビデオ通話等に誘導し、偽の警察手帳を見せることで信用させる事例もあるため、注意が必要です。
★警察が無料通話アプリのメッセージやビデオ通話等で連絡を取ることはありません。
★警察からと思われる番号でも、名前と所属部署等を確認し、自分で検索した正しい番号に折り返し確認の連絡をしましょう。
★不安なことがあれば、早めにお住いの地域の消費生活センターへご相談ください。
岡山市消費生活センター
相談電話:086-803-1109(消費者ホットライン188(いやや)もご利用ください)
相談日:月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
相談時間:午前9時から午後4時
対象者:岡山市民の方(県外・市外の方はお住いの地域の消費生活相談窓口にお願いします)
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1105 / 086-803-1109(消費生活相談専用) ファクス: 086-803-1724