人類は、約330万年前から石の道具を開発してきました。金属器が実用化されるのが約5千年前ですから、人類はとても長い時間、石の道具を開発してきたのです。オリエント美術館が所蔵する、50万年前から9千年前の石器を観察しながら、人類の進化や暮らしの変遷を辿ります。
2020年6月2日(火曜日)から7月26日(日曜日)まで → 9月30日(水曜日)まで会期延長
午前9時から午後5時 *入館は午後4時30分まで
毎週月曜日
月曜日が祝日の場合は開館し、よく平日に休館
7月27日(月曜日)-7月31日(金曜日)は、小企画展「祈りの聖地・エルサレム」の準備のため休館
2020年10月1日(木曜日)より、美術館建築の大規模改修工事のため、約1年間、長期休館します。
一般 310円(団体料金 250円)
高大生 210円(団体料金 160円)
小中学生 100円(団体料金 80円)
入場の際には、マスクをし、入り口で手指のアルコール消毒をお願いします。
体調がすぐれない場合(発熱、倦怠感、味覚異常などの症状がある場合)は、来館をご遠慮ください。
入場制限をさせていただく場合がございます。
ハンド・アックス シリア 50-30万年前
ホモ・エレクトゥスが作った石器。石の塊の表面を打ちはぎながら、楕円形や涙滴形に整えている。人類が初めて「デザインした」石器と言われている。岡山県内にある考古資料としては、最古のものかもしれない。
所在地: 〒700-0814 岡山市北区天神町9-31 [所在地の地図]
電話: 086-232-3636 ファクス: 086-232-5342