岡山シティミュージアム 開館20周年記念 常設展「してぃみゅーで発見!岡山の魅力!2026年春」関連企画
シリーズ 映像で振り返る岡山の「昭和100年」
第9回は「古代吉備文化の継承 ―探訪 吉備路の古墳群―」。岡山は全国的に見て古墳が多いことから「古墳県」とも呼ばれます。戦乱や「昭和」の時代に進められた開発による破壊を免れ、先人たちから伝えられた、岡山市民の誇り―吉備路に点在する古墳群-の魅力を映像でたっぷりとご紹介します。
2月21日(土曜日) 午後2時から午後3時30分
岡山シティミュージアム 4階講義室
米島慎一(当館映像ディレクター)
無料
定員:70名(申込順)
1月29日(木曜日)午前10時から、お電話でお申し込みください。
申し込み時には、下記事項をお知らせください。
(1)「造山古墳 発掘調査の歩み」
企画・制作 岡山シティミュージアム
完成 令和5(2023)年12月27日
長さ 14分29秒
(内容)岡山市北区新庄下にある造山古墳は、墳丘の長さ350m、日本第4位の大きさを誇ります。岡山市教育委員会は平成28(2016)年度から継続してこの超巨大古墳の発掘調査を行い、その実像が次第に明らかになってきています。この作品は、岡山シティミュージアムが保存する平成30(2018)年以降毎年撮影した発掘調査の映像、ドローンによる映像、ヘリコプターからの映像、令和4(2022)年に後円部墳頂から出土した、埋葬施設の一部の可能性もある7枚の板石の映像などから構成しています。

(2)「直弧文を救おう‼ー千足古墳石障保護措置ー」
企画・制作 岡山シティミュージアム
完成 平成24(2012)年12月
長さ 16分20秒
(内容)千足古墳は造山古墳から南西に200mのところにある、造山古墳の陪塚(造山古墳の埋葬者の親族や家臣の埋葬施設)の一つと考えられる、古墳時代中期、5世紀前半に築かれた墳丘長81mの前方後円墳です。石室から古墳時代を代表する装飾文様「直弧文(ちょっこもん)」が刻まれた石障(せきしょう)が発見されたことで知られています。平成21(2009)年に調査のため石室内に溜まっていた水を抜いたところ、直弧文の一部が剥がれ落ちていることがわかりました。古墳へ流れ込む雨水が石障に悪影響を与えていることが推測され、平成24(2012)年11月から12月にかけ、岡山市教育委員会は保護のために石室から石障を取り出し、保存のために岡山市埋蔵文化センターへ移送する作業に取り組みました。その難しい作業を克明に記録した映像作品です。

(3)「復元された千足古墳」
企画・制作 岡山シティミュージアム
完成 令和5(2023)年12月1日
長さ 8分
(内容)千足古墳では平成22(2010)年以来13年に及ぶ発掘調査と復元整備工事が終了し、令和5(2023)年4月30日から一般公開されました。この古墳の発掘調査と復元整備に携わった岡山市文化財課の西田和弘さんが自ら千足古墳を隅から隅までガイドする作品です。
シリーズ 映像で振り返る岡山の「昭和100年」
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所在地: 〒700-0024 岡山市北区駅元町15-1 [所在地の地図]
電話: 086-898-3000 ファクス: 086-898-3003