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特別展「重松清ヒストリー」が開催されました【文学創造都市おかやま提携事業】

[2023年12月19日]

ID:59378

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特別展「重松清ヒストリー」-今を描き続ける直木賞作家の心のふるさと岡山-

 重松清氏は、第14回坪田譲治文学賞受賞作家であり、2001年には第124回直木賞を受賞された岡山出身の作家です。

 開催された特別展(令和5年9月10日~11月26日)では、重松氏本人が自筆した年譜が詳細に刻まれ、大学時代にふとしたキッカケで「早稲田文学」の学生編集スタッフになったことが作家となる原点であることを紹介しました。また、これまでに発刊された著作の大半が展示される中、これまでに書かれたコラムやエッセイが紹介され、読み進めるうちに重松氏本人に語り掛けられる錯覚を覚えたとの感想を言われる鑑賞者もおられました。

 特別展期間中の10月1日に行われたイベントでは、重松氏の講演に続いて、事前に募集した岡山の高校・大学に通う学生との座談会を開催。学生にとっての思い出のある重松作品について感想を述べ、質問を行う形式の座談会では、重松氏の気さくな人柄と作品の優しさから感動し涙する学生もみられました。

 また、11月3日に行われた、重松作品「五百羅漢」の朗読会も非常に盛況で、重松作品のすばらしさを朗読を聞いて感じていただくことができました。

 朗読:おはなしのWA♪ 音楽:鳴尾牧子(二胡)、山本敦子(揚琴)

 (本記事は、吉備路文学館よりいただいた報告書をもとに文学創造都市おかやま事務局が作成しました。)

「重松清ヒストリー」チラシ

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