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第6回「おかやま協働のまちづくり賞」応募された取組(詳細)

[2020年8月25日]

ID:42151

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第6回「おかやま協働のまちづくり賞」のインターネット投票は終了しました。
たくさんの投票ありがとうございました。

【投票期間】令和3年9月30日(木曜日)午後5時まで

応募された取組(詳細)【応募順】

1.「エコバックでレジ袋削減!」私たちにもできるエコ活動

協働団体

京山公民館、つしまみんな食堂、ファミリーマート 西坂店、ボンヌ・マリー、つしま、津島生活学校、あゆみ保育園

1報恩積善会

レジ袋が有料化されエコバックを持って買い物に行かれる方が多くなりましたが、コンビニ等でちょっとした買い物をする時などレジ袋を購入することがありませんか。
報恩積善会では施設の入所さんも地域の清掃活動など各自ができる地域活動を普段から行っています。施設の中にいても社会に貢献できる活動として、見終えた新聞や広告を使いエコバックを作り、お店で使ってもらうエコ活動を始めました。
エコバック作りを行うことでリハビリ活動と共にやりがいや社会参加、貢献できる喜びを感じながら製作を行っています。施設にいても地域の一員として毎日を生き生きと生活し無理なく楽しい活動として継続していければと思います。

2.ビール粕を活用した黒大豆の連作障害対策の検討

協働団体

アグリドリームSETO、キリンビール(株)岡山工場、備前県民局 備前広域農業普及指導センター

2アグリドリームSETO

岡山市東区瀬戸町は、水田転作の一環で黒大豆の栽培が定着しているが、長年の作付けによる連作障害と思われる生育不良が発生し、収量等が低下しています。

対策としては、堆肥などの有機物施用による土壌改良が効果的であるとの報告があります。
そこで、地元のキリンビール岡山工場から出るビール粕を堆肥の代わりとして活用し、連作障害対策の有効性について検討しました。ビール粕は、キリンビール岡山工場では、ビールを製造する工程で発生し、牛や豚のエサなどの飼料として利用されています。

3.リサイクルセンター見学による体験型環境教育

協働団体

公益財団法人岡山県環境保全事業団 環境学習センター「アスエコ」、岡山市立藤田公民館、岡山市ESD推進協議会

3藤クリーン

環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」(環境省/岡山市)に岡山県下で初めて認定された産業廃棄物のリサイクルセンターにおいて、子供から大人まで多くの方を対象に見学会を実施しています。
通常ほとんど見ることのないコンクリートガラ、木くず、廃プラスチックなどの廃棄物が細かく分類されて路盤材や燃料としてリサイクルされる様子や、再生砕石、木チップなどのリサイクル品を活用したコンケンガーデンで植物や生物が活き活きと暮らしている様子を見ていただくことで、リサイクルの大切さや可能性、自然環境保全の大切さを感じ取り、ごみをきちんと分別してリサイクルに回すなどの行動に結び付けていただくことを目指しています。

4.リサイクル市

協働団体

岡山大学生活協同組合、岡山大学 総務・企画部 広報課、岡山大学 学務部 学生支援課、ノートルダム清心女子大学環境部ECOLO

4ECOLO

毎年、大学を卒業予定の学生から不要となった家具・家電を回収し、新入生を中心とした家具・家電を必要とする学生や地域の住民の皆さんに安価で提供しています。
特に冷蔵庫や洗濯機といった家電リサイクル法によってリサイクルし、廃棄物を減らすことで資源の有効活用を推進されている家電製品の回収・提供には力を注いでいます。
この取り組みによって家具・家電のリサイクルの流れを構築し、まだ使用可能な家具・家電がごみとして処分されることを防ぐほか、学生に家具・家電を安価で提供することによって間接的に学生の経済的な支援にもつながっていると考えています。

5.とみやまSDGs作戦

協働団体

富山学区連合町内会、学区内・21単位町内会、岡山中央交通安全協会 富山支部、富山学区民生委員児童委員協議会、富山学区婦人会、富山学区愛育委員会、富山学区体育協会、富山学区交通安全母の会、富山学区老人クラブ連合会、富山おやこクラブなかよし会、とみやまぞうさんクラブ、富山コミュニテイー協議会、とみやまスポーツ少年団、岡山市消防団富山分団、富山学区自治振興会、富山学区農業水利土木員、中地区保護司会、富山公民館、富山学区放課後児童クラブ「なかよし会」、富山地区青少年育成協議会、富山中学校、富山中学校PTA、富山小学校、富山小学校PTA、富山幼稚園、富山幼稚園PTA、とみやまこども園

5富山学区安全・安心ネットワーク協議会

ごみ削減と処理の適正化をまちづくりの柱として推進しています。令和2年度総会で、活動計画に「SDGsへの取り組み」を採択され、SDGs作戦を開始しました。
とみやま未来塾開催、「第2次まちづくり計画」策定のためアンケート実施、富山学区SDGsニュース第1号発行、富山学区第2次(2021~2023年度)まちづくり計画を作成しました。

6.365日いつでもエコステーション

協働団体

津高台町内会、津高台管理事務所、津高台町内会青年部、明和製紙原料株式会社、合同会社シンテック、津高台なかよし会

6津高台

津高台町内会の集会所には、町内の住民によって運営されている管理事務所では資源化物を随時回収しています。町内の方には、通称「エコステ」として親しまれ、「365日いつでも出せる便利なステーション」として役立てられています。
また、月に一度「エコステDAY」を開催し、資源化物の個別回収も行っています。ステーションに持っていくのが困難な方も、ご自身の負担にならない形で活動に協力できると喜ばれています。
家庭で分別した資源化物を親子で「エコステ」に持参するなど、エコ活動を身近に感じ、子供達がリサイクルについて考えるきっかけにもなっています。

7.地域循環環境保全型事業「瀬戸内かきがらアグリ」

協働団体

岡山市農業協同組合、晴れの国岡山農業協同組合(各統括本部)、JA岡山 藤田朝日ブランド米生産部会、JA岡山 足守・高松食味米生産部会、JA岡山 興除雄町研究会、農事組合法人 矢神毎戸営農組合、JA晴れの国岡山 まにわヒノヒカリ・きぬむすめ生産振興協議会、JA晴れの国岡山 まにわヒメノモチ生産振興協議会、新庄村ヒメノモチ生産組合、JA晴れの国岡山 岡山東里海米生産部会、JA岡山 上南米麦クラブ、JA岡山 中央雄町米生産部会、JA晴れの国岡山 蒜山里海米生産振興協議会、生活協同組合 おかやまコープ、中島水産株式会社、岡山パールライス株式会社、株式会社魚宗フーズ、梅錦山川株式会社、株式会社倉敷アイビースクエア、木徳神糧株式会社 中四国支店、株式会社四方一商店、公益財団法人 岡山県学校給食会、津田物産株式会社、株式会社エイ・クリエイション、株式会社直売所ネットワーク、嘉美心酒造株式会社、三冠酒造株式会社、NPO法人 里海づくり研究会議、卜部産業株式会社、山陽新聞事業社、ノーイン株式会社、アサヒビール株式会社 岡山支社、岡山県漁業協同組合連合会、日生町漁業協同組合、岡山市、備前市、瀬戸内市、真庭市、全国共済農業協同組合岡山県本部、岡山県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会岡山県本部、農業生産法人 ひるぜんワイン有限会社、タカラスタンダード株式会社 岡山支店、タカラ産業株式会社、株式会社ウッディワールドのざき、テレビせとうち株式会社、独立行政法人日本貿易振興機構 岡山貿易情報センター(ジェトロ)、学校法人 関西学園 岡山高等学校

7瀬戸内かきがらアグリ推進協議会_サムネ

瀬戸内海で水揚げされた牡蠣の殻(かきがら)を農業分野で再利用して、農畜産物の生産性を高める地域循環環境保全型事業「瀬戸内かきがらアグリ」の事業振興を進めています。
平成30年に当事業における更なる生産性の向上とブランディングを目的に、生産者・実需者・漁協・行政など、様々な組織で構成されたコンソーシアム「瀬戸内かきがらアグリ推進協議会」を設立しました。生産から販売まで一貫したバリューチェーンの構築を進めるとともに、「瀬戸内かきがらアグリ基金」による収益の一部を里海再生活動に支援する取り組みなど、環境保全活動にも積極的に参画しています。

8.エコをスマートに-エコスマプロジェクト-

協働団体

岡山市環境局環境事業課、社会福祉法人岡山市手をつなぐ育成会、リユース食器ネットワーク((財)地球・人間環境フォーラム)、UNKAI NATURAL KAMP、二福小いきいき子ども支援の会、岡山市市民協働局ESD推進課(現:SDGs・ESD推進課)、岡山県立岡山東支援学校、ひまわりマーケット実行委員会、UNOICHI実行委員会、アスエコ(公益財団法人岡山県環境保全事業団)、岡山大学祭実行委員会

8タブララサ

すてきなイベント、楽しいイベントに、ゴミの山は似合わない!エコをスマートに取り入れられるイベントの実現のため、”エコスマ”プロジェクトを展開しています。
ゴミステーションの効果的な運用やリユース食器の導入。ゴミを減らすアイデアの提案は2004年から様々なイベントに取り入れられてきました。100杯のドリンクをワンウェイの食品容器で提供すると100個のゴミが出てしまいますが、リユース食器に変えればゴミはゼロ。イベントを楽しむ人が自然と一緒にゴミを減らす取組の実践者になるのです。
さらに貸し出した食器は福祉施設に洗浄を依頼し、フェアな仕事の分担を実践。エコでスマートなイベントを実現するのは、ほんの少しの工夫なのです。