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チームオレンジ(認知症サポーター活動促進事業)について

[2023年3月20日]

ID:42279

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岡山市では、認知症の人やそのご家族の声を聴いたうえで行う地域づくりの取り組み「認知症サポーター活動促進事業」(チームオレンジ)を令和4年度からスタートしています。

岡山市の現状とこれから

岡山市の認知症高齢者は、令和7年に約3.3万人(岡山市全高齢者の約18%)に達し、今後も増加する見込みです。

岡山市が一般社団法人はるそらと令和2年度に協働実施した「認知症の人と家族の支援ニーズに関するアンケート調査」では、本人同士の交流を約6割以上が必要と感じていますが、実際は約3割程度しか実施できていませんでした。また、本人の利用したい支援には「外出支援」が多いものの、「介護保険制度」以外の社会参加のきっかけがない状況です。

そして、認知症サポーターと認知症当事者が繋がる場の構築が岡山市ではまだ進んでいない現状があります。

そこで岡山市では、認知症の人やその家族が、どう暮らしていきたいかの声を聴いた地域づくりの取り組み(チームオレンジ)の構築をすすめています。

活動を考える上で、今までとこれから

チームオレンジ(認知症サポーター活動促進事業)とは?

認知症の人が住み慣れた地域で暮らし続ける上で、ソフト・ハード面のバリアを減らしていくため、地域住民、企業・団体、医療福祉関係者等の連携と協力のもと、認知症当事者がどう暮らしていきたいかの声を聴いた地域づくりを進めていくことです。

岡山市では、チームオレンジの活動を通じて「当事者・家族」が「自分の希望」を「地域で発信できる場」の構築をすすめ、令和7年度までの間に各福祉区で1つ以上の活動開始を目指しています。

チームオレンジとは
チームオレンジのイメージ

令和4年度の取組み

MK(まじでかいてき)あおぞら教室さくら組の取り組みが、認知症サポーターキャラバン令和4年度「チームオレンジ取り組み事例」特別賞を受賞しました!

以下のホームページより、当日の表彰式・報告会についてを確認することができます。

全国キャラバン・メイト連絡協議会 認知症サポーターキャラバン 令和4年度 表彰式・報告会別ウィンドウで開く

動画を視聴したい方はコチラからご覧ください(youtubeに繋がります

前半(表彰式)別ウィンドウで開く   後半(報告会)別ウィンドウで開く

市政テレビ(テレビせとうち)「みらいリンリン☆おかやま」で放送されました!

令和4年度モデル地区

横井小学校区(北区北地域)

財田小学校区(中区地域)

財田小学校区(中区地域)の活動

興除中学校区(南区西地域)

岡山市チームオレンジの立ち上げから現在の活動を紹介するパンフレットを作成しました

岡山市のチームオレンジ(立ち上げから現在の活動)

令和5年度の取組み

令和5年度モデル地区

内山下・深柢地区(北区中央地域)

内山下・深柢地区(北区中央地域)の活動

千種小学校区(東区地域)

千種小学区(東区地域)の活動

チームオレンジで目指すこと

目指すこと

お問い合わせ

保健福祉局高齢福祉部高齢者福祉課 在宅支援係

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1230 ファクス: 086-803-1754

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