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子どもの定期予防接種 水痘

[2023年7月4日]

ID:51141

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水痘ワクチンを接種しましょう

水痘とは

  • 水痘とは、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。
  • 空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、その潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。
  • 発疹の発現する前から発熱が認められ、典型的な症例では、発疹は紅斑(皮膚の表面が赤くなること)から始まり、水疱、膿疱(粘度のある液体が含まれる水疱)を経て痂皮化(かさぶたになること)して治癒するとされています。
  • 水痘は主に小児の病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。小児における重症化は、熱性痙攣、肺炎、気管支炎等の合併症によるものです。

水痘ワクチンとは

水痘ワクチンは生ワクチンです。1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。

水痘ワクチン

標準的な接種年齢

(接種可能な年齢) 

回数・標準的な受け方
1回目

生後12か月から15か月未満

(生後12か月から36か月未満)

1回
2回目

 初回終了後6か月から12か月後

(生後12か月から36か月未満)

1回

※初回接種から少なくとも3か月はあける

お問い合わせ

保健福祉局保健所感染症対策課 企画調整係

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1262 ファクス: 086-803-1713

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