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子どもの定期予防接種 小児用肺炎球菌

[2023年7月4日]

ID:50951

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小児用肺炎球菌ワクチンワクチンを接種しましょう

小児肺炎球菌感染症とは

肺炎球菌感染症は、肺炎球菌という細菌によって発生する病気で、5歳未満の乳幼児に多くみられる感染症です。主に、気道の分泌物により感染を起こし、症状がないまま菌を保有(保菌)して日常生活を送っている子どもも多くいます。肺炎球菌が何らかのきっかけで進展すると、肺炎・中耳炎・敗血症・髄膜炎等になったり、あるいは血液中に菌が侵入するなどして重篤な状態になることがあります。

小児用肺炎球菌ワクチンとは

肺炎球菌感染症を予防する不活化ワクチンです。標準的な接種開始年齢は生後2か月から7か月未満です。また、接種開始月齢により、ワクチンを接種する回数が異なります。

小児用肺炎球菌ワクチン
接種月齢・年齢回数標準的な受け方
2か月から7か月未満初回は3回
追加は1回
1回目の接種から27日以上の間隔で3回接種
3回目の接種後60日以上の間隔で1回接種(生後12か月以降)
※初回・2・3回目の接種は生後24か月未満までに実施
7か月から12か月未満初回は2回
追加は1回
1回目の接種から27日以上の間隔で2回接種
2回目の接種後60日以上の間隔で1回接種(生後12か月以降)
※初回2回目の接種は生後24か月未満までに実施
1歳から2歳未満2回60日以上の間隔で2回接種
2歳から5歳未満1回

お問い合わせ

保健福祉局保健所感染症対策課 企画調整係

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1262 ファクス: 086-803-1713

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