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子どもの定期予防接種 B型肝炎

[2023年7月4日]

ID:51128

B型肝炎ワクチンを接種しましょう

B型肝炎とは

B型肝炎はB型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態(キャリア)が続いてしまう場合があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすことがあります。

B型肝炎ワクチンとは

B型肝炎を予防する不活化ワクチンです。特に小児の場合は、肝炎の予防に加え、ウイルスの持続感染を防ぐ(キャリアになることを防ぐ)ことで将来発生する可能性がある慢性肝炎・肝硬変・肝がんを防ぐことが目的です。

B型肝炎ワクチン
標準的な接種年齢
(接種可能な年齢)
 回数標準的な受け方
生後2か月から9か月未満
(出生後から1歳未満)
3回1回目接種から27日以上の間隔をおいて2回接種
1回目接種から139日以上の間隔をおいて3回目接種

お問い合わせ

保健福祉局保健所感染症対策課 企画調整係

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1262 ファクス: 086-803-1713

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