6月は「歯の衛生月間」です。
今年も髙知先生が、子育て広場に来てくれました。
髙知先生は、生まれも育ちも平福です。そして、現在は歯科医として地域の皆さんの健康を支えてくれています。
お話の内容は、
「噛むことの大切さ」
「お口の健康~いつまでも元気に~」です。広場に参加してくれたみなさんと一緒にスタッフも、先生の話に聞き入ります。
幼稚園の年長さんも一緒に先生のお話を聞きに来てくれました。
「○○ちゃんと一緒にお母さんも先生のお話聞きたいな~」
「うん!いいよ~」
お部屋の片隅で、先生のお話を聞きながら遊びます。「ちょっと、すべりだいしてくる!」
お引っ越しで広場に来れなくなったお友だちが、久しぶりに兄弟と一緒に顔を見せてくれました。スタッフに抱かれて、そのうちウトウト・・・
食べ物が食べやすい固さになってきたことで、噛むことが少なくなりました。
そのために、歯並びが悪くなったり、脳への刺激が少なくなったり、年齢を重ねると様々なところに出てくる弊害について、とても丁寧に教えてくださいました。
SNSなどの情報が身近にある現在、私たちスタッフが広場で出来ることは子育ての応援に加えて、こうした専門職による正しい情報を皆さんに届けると言うことも大切なことだと感じます。
保健センターからのご案内もありました。