食べ物を歯ぐきでつぶす動きを引き出しましょう。つかむ動作も上手になってくる頃なので「手づかみ食べ」や前歯で「かみ取り」の練習をさせましょう。
調理時間の目安
18分
1.そうめんは1/3くらいの長さに折っておきます。鍋にお湯を沸かし、そうめんを入れて、やわらかくゆでます。
2.ゆであがったらザルにあげ、流水でサッと洗ってぬめりをとります。水はよく切りましょう。
3.たまねぎ、にんじん、ピーマンは5mm程度のみじん切りにします。
フライパンに油を熱し、ひき肉を入れて炒めます。ひき肉の色が変わったら、たまねぎ、にんじん、ピーマンを加えてさらに炒めます。
4.野菜がしんなりしたら、水を加え、フタをして蒸し煮にします。
5.野菜がやわらかくなったらそうめんを加え、ケチャップで味付けをします。
ケチャップを全体に絡めてできあがりです。
肉は加熱すると固くなりますが、包丁でたたいてから使用するとなめらかになります。
調理時間の目安
20分
【下準備】 木綿豆腐はふきんに包み、水切りをしておきます。芽ひじきは乾燥したものであれば、水で戻しておきます。昆布を使っただし汁を作っておきます。
→こんぶだしの作り方
1.木綿豆腐は十分に水が切れたら、1cmのさいの目切りにします。
2.芽ひじきは細かく刻みます。たまねぎは薄切りにし、ゆでます。
にんじんはゆでて千切りにしましょう。
3.油でひじきと野菜を炒め、しんなりしてきたら、だし汁を加えます。
野菜がやわらかくなったら、さとうとしょうゆを加えてひと混ぜし、豆腐を加えて炒り煮にします。
4. 少量ずつ水溶き片栗粉を加えて、全体にとろみをつけたらできあがりです。
ひじきは鉄分が豊富なので、貯蔵鉄が不足しがちになってくるこの時期にぴったりです。
調理時間の目安
15分
1.ほうれんそうの葉をやわらかくゆでて、細かく刻みます。
2.じゃがいもは皮をむき、やわらかくなるまで煮ます。
ゆであがったら、小さい角切りにしておきます。
3.卵は溶いておき、そこにじゃがいもとほうれんそうを入れて、よく混ぜます。
4.フライパンに油をひき、3を流し入れて両面しっかり火を通します。
卵に火が通ったら、できあがりです。
ほうれんそうの茎の部分は繊維が豊富なため、赤ちゃんは噛み切るのが難しいので、葉の部分のみを使いましょう。
あまった茎の部分は、大人の料理に使ってくださいね。
調理時間の目安
15分
1.しらす干しは熱湯をかけて、塩抜きをします。
しらすが大きい場合は、食べやすい大きさに切りましょう。
2.ほうれんそうは、葉先のみを使います。
茹でて、しっかりと水気を切り、細かく刻みます。
3.にんじんは薄めの輪切りにしてやわらかく茹でます。
茹であがったら、すり鉢で細かくすりつぶします。
4.削り節が大きい場合は、ビニール袋などに入れて指で細かく砕いておきましょう。
5.ボールにしらす干し、ほうれんそう、にんじんを入れて混ぜ合わせます。
さらに削り節、しょうゆを数滴加えて、再度全体的に混ぜ合わせれば、できあがりです。