平成14年度第1回総務・社会部会会議要録

平成15年2月27日（木曜日）午前9時30分から午前11時30分

ほっとプラザ大供　2階　第2研修室

大森部会長、八木副部会長、王委員、太田委員、片岡委員、国富委員、佐々木委員、堤委員、中嶋委員、長安委員、西野委員、藤委員

人権推進室　成田参与、泉室長

岡山市人権教育及び人権啓発に関する基本計画（仮称）素案について

［略］

ア．広く市民に対し意見を聞くパブリックコメントを募集するのであれば、文章表現は、もっと平易に、そして外国語を使わないようにすべきである。
イ．パブリックコメントでは、非常に限定された人しか参加できないので、無作為抽出による意見募集や、より多くの人の目につくよう、（案）の配布方を検討すべきである。
ウ．原稿執筆時から時間が経過しているため、文章内容にもっと新しいデータや社会情勢を加味修正すべき部分が見受けられる。
エ．（案）作成には一定の評価を与える。問題はこの計画を市当局がいかに具体的に、一所懸命やるかにかかっている。
オ．外国人市民から意見が得られるよう、英語版も検討してはどうか。
カ．計画書の構成として総論を前文に掲載すること。

以上のような意見に対し、市当局側から、

ア．パブリックコメントを求める際の内容については、わかり易いのにし、できる限り多くの人から意見が得られるよう方策を検討したい。
イ．計画書については、最新の社会情勢をよく検討し、数値等については、統一あるいは最新のものを掲載していきたい。
ウ．今後、パブリックコメント等の意見の集約を行うと同時に、今回の委員からの意見をまとめ、計画修正案を次回提示したい。