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第9回「おかやま協働のまちづくり賞」

[2025年5月28日]

ID:72686

おかやま協働のまちづくり賞とは…

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「岡山市協働のまちづくり条例」は、多様な主体が地域づくりの当事者として、それぞれの知恵と力を最大限に活かし、協働して地域の社会課題解決に関する取組を行い、豊かで活力ある持続可能な地域社会を実現することを目的としています。この条例にもとづき、優れた協働の取組を表彰します。
住民自治組織・NPO・企業・学校・行政など、多様な主体の協働で進められる岡山市の社会課題解決の取組を募集し表彰します。入賞の取組は本サイト他広く紹介し応援します。
なお、募集テーマは毎年度変わります。同じ団体でもテーマの違う取組を何度でも応募することができます。

第9回「おかやま協働のまちづくり賞」

まちづくり賞の流れ

第9回のテーマは「外国人と共につくる、暮らしやすい地域」

 岡山市に住む外国人人口は年々増加しており、2023年9月には15,000人をこえ、市民全体の2%以上を占めるようになっています。外国人市民の増加にともない、岡山市では相談窓口の開設、情報提供の手段と内容の拡充、日本語教室の設置などによって多文化共生の推進に努めていますが、同時に懸念されることも見えてきました。

 例えば、文化や生活習慣の違いへの理解が深まらないことで、ときには住民間での誤解が生じることがあります。また、日本特有の災害や防災についての知識を得にくい外国人市民が、災害時に必要な行動をとることが難しい場合もあります。さらに、コミュニケーションが不十分な結果、コミュニティ間で不安や迷いが生まれることも・・・。

 今回のおかやま協働のまちづくり賞では、このような状況を解決する、または未然に防ぐために実施されている市民(国籍を問わず)、町内会等の住民自治組織や、学校、企業、NPOなどが主体となった協働の取組を募集します。

  • 文化の違いを知り、交流を深めるためのイベントの開催
  • 暮らしに役立つ情報を発信する多言語対応ウェブサイトの運営
  • 外国人市民も参加した避難訓練の実施
  • 地域住民との交流促進を目的とした外国人市民が主催する語学教室
  • 外国人が既存のコミュニティに参画しやすくするための取組
  • 日本語を母語としない子どもへ、日本語指導や交流・相談などを行うボランティア活動

 など、岡山市内の多文化共生社会の実現に向けた地域づくりを実践中の皆様、ぜひ、おかやま協働のまちづくり賞にご応募ください。



募集

所定の応募用紙に記入し、取組内容を補足する資料等を添えて、送付(電子メールでも可)または持参してください。募集の詳細は下記のリンクをご覧ください。
募集期間:令和6年7月1日(月曜日)から8月30日(金曜日)まで

インターネットによる投票

応募された取組についてインターネットでの投票を行います。
インターネットの結果は審査の加点となります。
投票期間:令和6年9月19日(木曜日)から10月31日(木曜日)午後5時まで

第9回「おかやま協働のまちづくり賞」のインターネット投票!(※投票は終了しました)

審査

令和6年11月中旬に審査会(岡山市協働推進委員会)において審査します。
※審査会において応募された団体にヒアリングをさせていただくことがあります。

表彰

令和6年12月に開催する市民協働フォーラムにて、「協働のまちづくり大賞」の取組には賞金10万円と表彰状、記念品を、「協働のまちづくり賞」の取組には、賞金5万円と表彰状、記念品をそれぞれ授与します。
また、入賞した取組は、令和7年度に5分程度の動画を作成して、DVDを贈呈し、当サイトで配信します。
※変更する場合があります。

これまでの「おかやま協働のまちづくり賞」についてはこちら